2017年10月14日(土)アイアンマン世界選手権がアメリカ合衆国ハワイ島コナで今年も開催され、2,000名以上に上る選手が参加。男子は、パトリック・ランゲがサブ8に迫る08:01:40でコースレコードを達成。女子は、ダニエラ・リフが3種目とも安定した内容で3連覇で幕を閉じた。
毎年気になるのがLAVA MAGAZINEがレース後に発表するIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP BIKE COUNT。
参加者が使用するバイクブランドの台数である。
トップ20は以下の通りです。
1 Cervelo 570
2 Trek 261
3 Specialized 216
4 Felt 177
5 Argon 18 146
6 Canyon 102
7 BMC 101
8 Scott 100
9 Giant 88
10 Quintana Roo 84
11 Ceepo 65
12 Cannondale 64
13 Fuji 37
13 Ventum 37
15 Dimond 31
16 Orbea 28
17 Kuota 23
18 Look 15
19 Cube 14
20 Boardman 13
FUJIはと言えば、2015年:23台 2016年:27台 2017年:37台と年々増加傾向。
日本からもFUJIライダーがコナの地で戦いに挑みましたので、主な選手の結果をご報告します。
〇今村圭孝選手
総合タイム:10:06:40
スイム:58:51
バイク:5:24:50
ラン:3:37:04
総合順位:445位
エイジ別順位(35-39歳):104位
日本人参加者中:3位
〇石倉 惠介選手
総合タイム:11:18:59
スイム:01:08:56
バイク:06:16:26
ラン:03:45:35
総合順位:1212位
エイジ別順位(50-54歳):93位
〇秋葉憲幸選手
総合タイム:11:41:41
スイム:1:02:30
バイク:5:40:45
ラン:4:46:52
総合順位:1387位
エイジ別順位(45-49歳):206位
怪我による本調子でない選手もいましたが、怪我を押してでも参加したいと思える世界最高峰のIRONMAN世界選手権。レースが終われば、来年の世界戦へ向けた始まりでもあり、選手たちは既にハワイ島コナの地で再び戦うことを目標に動き出しています。
来年はさらに多くのFUJIライダーがIRONMAN世界選手権の場に立ち、トライアスロンバイクブランドのFUJIとして根付かせていくために活動をしてまいります。
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