2016年12月22日木曜日

2017 FUJI CUSTOMネタばらしその④ FEATHER, TRACK ARCV編


2017年FUJI CUSTOMネタばらしもいよいよ大詰め!今回はシングルスピード編ということで、
FEATHERとTRACK ARCVのカスタムをご紹介します。


まずはFEATHERから。シンプルイズザベストなその造形美は、
敢えてシンプルなまま乗ることでカッコ良さを追求できないかという考えのもと、
歴代カスタムの中で最もライトチューン仕上げました。


GIZAのライザーバーとレザーバーテープ、PAULのDUPLEXレバーでハンドル周りをスッキリさせ、
PDWのカップホルダー、San marco Regal サドルを装着。
一見カスタム箇所が分からないぐらいの渋いパーツチョイスですが、
ポイントを押さえることで分かる人には分かるカッコ良さに仕上がります。

日常の足としてFEATHERを選ぶ人が多いと思いますが、
生活スタイルは千差万別、その人に合ったパーツチョイスが個性となって表れるんだと思います。
このカスタムの場合、カフェインジャンキーシティボーイという設定なので、
そういう背景が感じ取れる画になっているんじゃないかなと思います。


お次はFUJIが満を持してリリースするシングルスピードのニューモデルTRACK ARCV。
FEATHERの兄貴的なポジションとなるアルミフレームにカーボンフォークを搭載した軽量モデル。


ここは期待を裏切らずバリバリのストリート仕様にカスタム。
DedaのピストバーにTektroの大径クランプのサブブレーキレバーをアッセンブル、
そのハンドルをクランプするのはfi'zi:kのCyrano R1ステム。
このステムアングルは20°なので、パシュートジオメトリーのトップチューブアングルと
絶妙にパラレルになる角度となっているので見た目が美しいです。


そしてフルカーボンの5スポークバトンをフロントに装着してSELLA ITARIAのFLIGHT 1990をオン。
この装備で車体重量8kgを切るという軽さも同時に実現。
王道カスタムとは言え、ここまで戦闘的でしっくり来るビジュアルもなかなか無いと思います。
バトンホイールは敷居が高いですがハンドル周りのカスタム、
特にステムアングルは見た目に大きな変化を産むので是非試して欲しいところです。


もはやスポーツバイクの1ジャンルとして確立されたシングルスピード。
トラック競技としての歴史は古く日本のケイリンもその一つ。
シンプルな造形美はもちろんのことドレスアップパーツも充実して
様々なスタイルに仕上げることができる上に壊れにくいことから日常の足に向いているのも、
依然ストリートで人気の理由ではないでしょうか。

また、海外で近年話題になっているピストレースである
RED HOOK CRITRAD RACESIX DAY Seriesを観てカッコいいな〜と思っているあなた、


こんな競技バイクや、


こんなビースト的なピストまであります。こちらのTRACK ELITEはトラック競技用なので
公道での走行は無理ですが、RED HOOKのような公道でのクローズドサーキットであればOKです。
そんなレースが日本でもあれば面白いんですけどね...


 シングルスピード話で脱線しましたが、
4回にわたってお送りしましたカスタムネタばらしいかがだったでしょうか?
既にバイクをお持ちの方、もしくはこれから購入を検討されている方にとって
カスタムの参考となれば幸いです!

2016年12月13日火曜日

2016 IRONMAN Malaysia レポート ~FUJIサポートライダー秋葉 憲幸選手~

「ケダ州の宝石」と呼ばれるトロピカルアイランド、ランカウイ島を舞台に開催されたアイアンマン・マレーシア。暑さと湿度で参加選手を苦しめる過酷なレースですが、熱帯の丘陵地帯、昔ながらの風景、マングローブの群生地や熱帯の森を駆け抜けるコースは参加者を魅了します。

FUJIサポートライダーの秋葉選手は、10月のアイアンマン世界戦に参加後、休む暇もなく約1か月後の11月12日(土)には来年のアイアンマン世界戦のスロット獲得に挑まれました。
その熱き挑戦のレースレポートを頂きましたのでご紹介します。

※使用バイク:FUJI NORCOM STRAIGHT1.1


今年のシーズン後半は夢だった9月のITUロング世界選手権でのプロ出場、その2週間後にアイアンマンハワイと続き、来年のハワイの権利を今年中に獲っておきたいという欲からハワイの4週間後になんとアイアンマンマレーシアを入れてしまいました。

ある意味賭けにも近い強行軍ですが、ハワイのいい流れができていれば疲れを抜くことと、コンディションを整えることで権利は取れるはずと信じて高温多湿のランカウイ島に乗り込みました。


<SWIM>

スイムはウェーブスタートなのでバトルもなく比較的楽に泳げるはずが、クラゲが容赦なく顔をチクチク刺してくるのですが、これに耐えつつ58分でフィニッシュ。

今回はハワイで時間がかかり過ぎたトラディションの時間を半分に減らす工夫をし、いつもより2分近く早いトラディションでバイクをスタートしました。


<BIKE>
バイクは路面もさることながら途中でモンキーゾーンがあったり、ほぼ全てのコースが生活道路と共有するのでオートバイで並走する住民と会話したりと、封鎖感はまったくありませんが、それもアジアのレースっぽくて楽しかったりもします。

肝心なタイムは今回またセッティングを変え、ハワイよりも楽なライディングフォームにしつつ、その代わりしっかりペダルの力と力をダイレクトに伝えやすいノーコムとの相性を合わせるという戦略が奏功し、ノーコムの逃げない力も作用して5時間18分でフィニッシュ。
高温多湿、多少のアップダウン、路面環境があまりよくないコースでのこのタイムは上出来です。
余力を残せる状態にもあったので、今後は5時間一桁あたりで走れる自信もつきました。


<RUN>
ランはオールフラットですが、遮るものがほとんどなく確実に暑さにやられてしまう単調なコースなのでエイドステーションでしっかり水分補給を摂って乗り切るのですが、ラン開始の時点でエイジ2位。10キロ地点あたりで一人抜かれてかなり前に行かれてしまったのでちょっと無理かと思いつつ、気持ちを切らさないようにとにかく集中して走っていたら何と突然のスコールが。しかもかなり長いスコールのおかげで身体が冷やされ、エイドステーションでの時間短縮もあり、急にスピードが上がったようで一気に2位だった選手をパスし、想定よりも遅いですが、3時間34分、トータル9時間58分でフィニッシュしました。


<総評>

総合でも35位ですのでまずまずかなという印象ですが、やはりアジアでのアイアンマンはエイジ優勝しないといけないかなという反省もあります。実はアイアンマンジャパン、台湾もエイジ優勝してきたのでマレーシアも優勝しないといけないはずだったのですが、絶対に優勝するためのマインドは持ち合わせていなかったかもしれません。

しばらく休養し、また来年のハワイ含め、来るレースに備えてしっかり身体を作っていきたいと思います。



秋葉憲幸(FUJI BIKES/メイストーム/アスロニア)

2016年12月2日金曜日

2017 FUJI CUSTOMネタばらしその③ JARI, FEATHER CX+編


前回に引き続き2017FUJIのデモバイクのカスタムネタばらし、
今回はグラベルロードのJARIとFEATHER CX+のご紹介。


まずは2017年のニューモデルジャリ。名前の由来はもちろん「砂利」です。
従来のグラベルロードに利便性をプラスした実用的な一面も持つ、
マルチパーパスアドベンチャーロードです。


フレームセット販売となるJARI 1.1をベースにカスタム。コンセプトは日帰りツーリング。
コンポはSRAM REDとFORCEのミックスで1x仕様でサドルはBROOKSのB15、
OVAL CONCEPTS 527ホイールにPanaracerグラベルキング40cを装着。


ステム、シートポスト、ハンドルはRitchey製で、敢えて丸ハンというところがポイント。
そしてブラックカモで統一されたフレームバッグとサドルバッグ、
これはどちらもPorcelainRocket製で500Dコーデュラナイロンを採用するタフなバッグです。
このセットで簡単な飯盒グッズぐらいは収納できるので便利です。
更にキャリアが付けられるので、長旅の際はパニアバッグでキャンプセットも搭載できます。

乗り味はロングホイールベースの恩恵もあり安定性が高く、
軽量(バッグ抜きで9kg弱)なのでダンシングも軽く現行アルミロードに匹敵する運動性能で、
ツーリングからシクロクロスレースまでこれ1台でいろいろ遊べる万能バイクです。


お次はFUJIの定番グラベルロードFEATHER CX+。
グラベルロード黎明期の5年前から販売されているロングセラーモデルです。


こちらはJARIよりもヘビーデューティなツーリングカスタムで数泊対応可能な装備です。
BLACKBURNの前後キャリアにパニアバッグとハンドルバッグをオン、
サドルをSELLA ITALIAのFLIGHT1990に変更してフレームカラーに合わせて
FAIRWEATHERのタイヤ、バッグの差し色に合わせてケーブルをレッドに変更しています。


カスタムバテッドクロモリフレームは細身の造形美はもちろんのこと強度も優れているので、
これぐらいの積載量は耐えられます。耐荷重量はキャリアごとに設定されているので要チェックです。


自転車とアウトドア両方好きだという方にピッタリのバイクをご紹介しました。
車に積んで現地でライドを楽しむのも良いですが、
自走で目的地に行くことこそが究極のエコかもしれませんね。

次回はカスタムネタばらし最終回、シングルスピード編です。お楽しみに!

2016年12月1日木曜日

2017 FUJI CUSTOMネタばらしその② HELIONシリーズ, RAFFISTA, ROUBAIX AURA, PALETTE編


前回に引き続きカスタムネタばらし、今回はクロスバイクとミニベロのご紹介。
まずはクロスバイクから。


まずは2017年ニューモデルのRAFFISTAから。
タフなプラットフォームにシマノパーツで統一したFUJIのハイスペッククロスバイク。
バイカラーのフレームをブラックパーツで引き締めたFUJIらしい洗練されたデザインが特徴。


コンセプトは車で言うところのSUVを更にアクティブにアスタムした感じです。
タイヤは元々太めの32cが付いていますが、それを更に太いシュワルベのBig Apple 29x2.0インチに変更。
BROOKS COLTサドルに合わせてグリップをPDWのバーボングリップに変更、
サドルの交換に合わせてシートポストはTHOMSONのセットバックタイプに変更。
ハンドルをフレーム後ろ半分と近い色のGRUNGEマスターフィットライザーバーに、
ステムも同系色のノーブランドものに変更することでカラーバランスを整えました。
タイヤのインチアップが見た目のパンチが効いていて、
快適性が上がると同時に悪路の走破性も上がるのでアグレッシブな走りが可能になります。
キャリアマウントなど拡張性を持たせているところも見逃せないポイントなので、
ベージュカラーのフレームベースにツーリングカスタムなんかもカッコ良さそうです。


お次ぎはFUJIの定番クロスバイクPALETTE。
街の遊撃手的なアーバンストリートバイクをFUJIがカスタムすると、


ちょっと分かりにくい画像ですが、ポイントはフレームと同系色のサスペンションステム(OLD物)と、
SIM WORKSのGET AROUND BARの組み合わせにRIVELDELLのJACK BROWNのタイヤを装着。
差し色に赤いケーブルとフレームと同系色のヘッドスペーサーを付けて、
悪趣味一歩手前で押さえたストリート仕様になっています。
ここでは映ってないですが、サドルはSan marcoのConcorロブスターデザイン(白に緑柄)が付いています。


やっぱり悪趣味だな (笑) でもこれぐらいやらないと街じゃ目立てません!攻めの姿勢が大事です!
もちろんシュッとしたカッコいいカスタムなど色々ありますが、
こんなのもアリですよ〜というFUJIならではの提案でした。


お次はFUJIの快速フラットバーロードROUBAIX AURA。
ノーマル自体がこだわったパーツで構成されているのであまりイジるところが無いですが、
ここでは性能重視ではなくファッション的観点でカスタムしました。



シャンパンゴールドカラーをベースに赤を差し色に使いたかったので、
GRUNGEのステムのクランププレート、Dixnaのシートポストのヤグラ、
NITTOのバーエンドキャップでそれぞれレッドアルマイトをチョイス。
本来の上品な色味を崩さない、ちょっとスパイスの効いたプチカスタムで、
ビジュアルのような通勤スタイルのように他と差を付けるセンスの良さをアピールしましょう。


ここからはミニベロのカスタムネタのご案内。
まずはフラットバー仕様のHELIONから。


コンセプトはオシャレな普段の足スタイル。
ADEPTのバスケットはちょっとした荷物を運ぶのに便利。
Panaracerのミニッツタフ、San marco Rolls、ODIのVANSグリップでブラウンを差し色に入れました。
GIZAのライザーバーで乗車姿勢を上げて乗りやすくすることで普段使いしやすくしているのもポイント。


こういう日常で気軽に使えるオシャレなバイクは重宝します。
カスタムバテッドクロモリのフレームとフォークでキビキビ走ってくれるので、
スニーカー感覚でガシガシ乗ってもらいたいです。


最後はロード仕様のHELION R。
数あるミニベロの中でも走りの性能で評価が高いモデルとあって、
カスタムは性能と見た目の両方を重視した欲張り仕様にしました。


ドライブトレーンはSHIMANO 105へ換装してサドルはTIOGAのスパイダーツインテールに変更。
そして何と言っても目を惹くのがカーボンバトンホイール!
スパルタンなビジュアルは見た目だけでなく走行性能も格別です!
フルカーボンでバトンホイールとなると高嶺の花というイメージですが、
ようやく手の届く価格で出てきました!商品詳細はコチラ


リア変速11段化にフルカーボンホイールとなると操作時のレスポンスはもちろんのこと
軽量化やホイール剛性によってライドフィールもかなりシャープになります。
ということで今年要チェックなアイテムですね!


ざっとお伝えしてきましたクロスバイクとミニベロのカスタムネタばらし編ですが、
ドレスアップカスタムだけなら安価で済みますし、
思い切って性能アップを狙ったカスタムも新車を買うよりは安くつく場合がほとんどなので、
マンネリ化した日常をカスタムが変えてくれるかもしれません。

次回は今注目されているFUJIのアドベンチャーロード系のカスタム紹介です。お楽しみに!

2016年11月30日水曜日

2017 FUJI CUSTOMネタばらし BALLADシリーズ, STROLL編


今年もカタログやオフィシャルサイトに使用しているビジュアル用バイクのカスタム内容について
たくさんのお問い合わせをいただいているので恒例のカスタムネタばらしをやります。
まずはFUJIを代表するクロモリフレームのクラシックモデルからご紹介です。


まずはBALLADから。
ノーマル仕様はフラットバーながらロードジオメトリーのクロモリフレームということもあって、
見た目以上のスポーツ走行が可能な人気モデル。


コンセプトは女子でも乗りやすく洗練された都会的ネオクラシックスタイル。
NITTO B263ブルホーンにTempraのダブルブレーキレバーとNITTOバーエンドキャップ、
そしてBALLAD Rと同じダウンチューブシフターに変更してハンドル周りをスッキリさせ、
クランクはチェーンリングガードを外してDixnaのラクランクチェーンリングに換装して
より統一感のある煌びやかなシルバーパーツでまとめました。
サドルはSan marcoのRegal、タイヤはブラウンサイドに変更。
こういった派手ではないもののツボを押さえたカスタムはユーザーのセンスが垣間みれるところです。
ハンドル周りのカスタムはそれほど高額でもないのでチャレンジしやすいと思います。


お次ぎはロードタイプのBALLAD R。
ヨーロピアンビンテージな佇まいはノーマルでも十分ではありますが…


ブレーキ系統はDIA COMPEのGC610とDC165-EXの組み合わせに変更し、サドルはBROOKS B15、
エアポンプはビンテージでクランクはCNC処理されたエッジの効いたクラシックタイプに変更。


バーテープはベージュのコットンタイプへ変更してELITEのEROICAボトルをマウント。
モデルが着用するBarbourのビデイルにキャスケットの組み合わせも相まって、
コテコテのブリティッシュビンテージスタイルの出来上がりです。
このスタイルにツイードのニッカポッカー履いてツイードランに出れば完璧です!
クランク、サドルは高額ですが、それ以外のパーツは手を出しやすいので、
コツコツとカスタムを加えていくのも楽しみの一つですね。


お次ぎはシングルタイプのヨーロピアンクラシックバイクSTROLL。
これは乗り手によってカスタムの方向性が変わるバイクです。


ヨーロッパのファッションスナップでファッショニスタが乗ってそうな、というのがコンセプト。
サドルは定番のBROOKS B17、ハンドルはVELO ORANGEのmilano barに板チョコデザインのグリップ、
そして大きなポイントはVELO ORANGEのチェーンガード。
多少取り付けに加工が必要ですが、他のシルバーパーツとのバランスも良く、
洗練された大人の都会的イメージがにじみ出るツボを押さえたドレスアップカスタムです。
サドル以外はどのパーツもお手頃価格なのでチャレンジしやすいのもポイント。


最後におまけで今年のニューモデルのBALLAD OMEGAのカスタムのご紹介。
BALLADの最終形態ということでシリーズのトップモデルになりますが、
こちらはクラシックというよりはスポーティな要素を前面に打ち出したスペックとなっているので、
カスタムの方向性も既出のそれとはちょっと変わってきます。


カタログ等に使用しているビジュアルに登場するBALLAD OMEGAは、
フロントホイールをカーボンの3スポークバトンに変更しただけというシンプルなもの。
ドレスアップの意味合いが大きいものの、一点豪華カスタムの典型的スタイルです。


フレーム、フォークともカスタムバテッドクロモリの本格仕様なので、
ドライブトレーンをグレードアップさせて走りに効くカスタムももちろんあります。
こちらも乗り手の個性が出るバイクだと言えそうですね。

次回はミニベロやクロスバイクのカスタムネタばらしです。お楽しみに!

2016年11月28日月曜日

記事掲載のお知らせ(cyclowired.jp)

2016年11月26日付けでスポーツサイクリング情報ステーション cyclowired.jp(シクロワイアード)において、FUJIのバイクのインプレッション記事が掲載されましたので、お知らせいたします。


今回ピックアップされたのは、エアロロードのTRANSONIC ELITE。


インプレッションでは
 「足残り良く、巡行性能が高い。乗りやすいエアロロード」
 「ロングにクリテにエンデューロに。平地寄りのオールラウンドな性格」
との評価をいただきました。

詳しくはシクロワイアードの記事をご覧ください。
Link → 2017モデルインプレッション
    フジ TRANSONIC フレームセットアンダー25万円のプロユースエアロロード




公式サイトも併せてご覧ください。

TRANSONIC ELITE Link → スペック等詳細
当初リアのダイレクトマウントブレーキがチェーンステー用しか発売されなかったので、フロント用をリアに付けて発売していたという逸話があるほど最先端スペックのロードバイク。エアロロードプラットフォームにも関わらずそのシルキーな乗り味は多くの欧米専門誌に取り上げられ、ほとんどのエアロロードが荒れた路面を苦手とするのに対してTRANSONICはそれをチャンスに変えることができる。それでいて横剛性はクラストップで駆動伝達ロスが少ないので、ロードレー スはもちろんのことショートディスタンスのトライアスロンでもその性能は発揮される。そして何と言ってもライダーが限界に挑戦することが出来るコストパフォーマンスの高さがポイント。
Sizes:46cm, 49cm, 52cm, 54cm, 56cm
Color(s):Avantgarde Black