2013年10月31日木曜日

雑誌「自転車日和」掲載のお知らせ

10月31日発売の雑誌「自転車日和」vol.30(辰巳出版)においてFUJIのバイクが紹介されましたので、お知らせ致します。

「自転車日和」今号の表紙はFUJI ROUBAIX CUSTOM(ルーベ・カスタム)が飾りました。「ロードレースのテクノロジーとファッションバイクの融合の一つの答え」と謳うだけあって、モデルの岡本あずささんにもよく似合っていますね。ROUBAIX CUSTOMは3色展開ですが、こちらのカラーはFoggy Redです。


P.12-13のROUBAIX CUSTOM解説ページ。フレームサイズは46cmから56cmまで豊富にご用意していますので、幅広い身長に対応可能です。「自転車日和」今号では、今年最後の読者プレゼントをP.127で発表。なんとこのROUBAIX CUSTOM(Foggy Red)が1名様に当たります。希望サイズがもらえるので、是非ご応募下さい。


P.62では、MTB黎明期にFUJIが掲げたフレッグシップMTB「Mt FUJI」のベースはそのスタイルを踏襲させつつ、各部にモディファイを加えて蘇らせたMTFの紹介記事。ナローチューブのクラシカルなホリゾンタルフレームに、ストリートでの機動性を考えたスペックでパッケージ。ディスクブレーキマウント搭載で、カスタムベースとしても最適な拡張性に優れたクラシックMTBスタイルバイクです。


こちらは特集「ロードバイクで遊びに行こう!」よりP.21「ロードバイクにはどんなタイプがある?素材編」。カーボン樹脂、アルミ、クロモリといった素材の違いを、FUJIのバイクを例に出しながら解説しています。登場しているモデルは、カーボン:ALTAMIRA 2.5C(White)、アルミ:ROUBAIX CUSTOM(Mixed Black)、クロモリ:PHANTOM(Raw Finish)です。


以下、ROUBAIX CUSTOMMTFのカラーラインナップです。

ROUBAIX CUSTOM(Foggy Red)

ROUBAIX CUSTOM(Aurora White)

ROUBAIX CUSTOM(Mixed Black)

MTF(Salmon Pink)

MTF(Gross Black)

誌面の詳細については、書店にて「自転車日和」vol.30をお買い求めのうえご覧下さい。

2013年10月16日水曜日

LIZ@IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP!!


12日にハワイのKONAで開催されたIRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP2013で、
FUJIがサポートするLIZ BLATCHFORD(イギリス)が3位表彰台を獲得!
トライアスロンの世界戦で表彰台に上がるのは、
FUJIライダーではマット・リード以来の快挙!


 IRONMANはスイム3.8km、バイク180km、ラン42,195kmのフルサイズレース。
LIZはスイムを54:07で上がり4位でバイクトランジションを通過、
その後10名グループで先頭集団を形成、といってもスリップストリームは違反行為なので、
程よい間隔を保って180kmを走る。後続集団との差を広げていく。

もちろん跨がるのはLIZのキャラ色でもあるピンクのNORCOM STRAIGHT1.1
長身なのでライディングフォームも迫力がある。

ランへのトランジション通過は僅差で5位、バイクタイムは4:57:40。
しかし、補給エリアでゴミをポイ捨てしたとして4分のペナルティを受ける。
「バイクを降りた直後で頭がボーっとしてて気づかなかった」とLIZはレース後に語っていた。


ランパートへ突入。11km地点では10位まで順位を落としていたが、
中間地点の21kmを過ぎたあたりで5位まで順位を上げ、さらに猛追撃を続ける。
そして35km地点で3位まで順位を上げ、そのままゴール!
ランタイムは3:03:23で、トータルタイムは9:03:35。
ランに強いLIZならではの猛アタックで世界戦初の表彰台を獲得。
トップとは約9分差、2位とは約6分差でのゴールだった。


もしペナルティがなかったらと思ってしまうが、LIZは爽やかな笑顔で、
「どのみち結果(3位)が変わることはなかったでしょうね、でも9時間は切れたかも!」

LIZは国際トライアスロンレースに参戦して11年になるが、これまでショートディスタンスで
20回以上の優勝、30回以上の表彰台を勝ち取っているトップトライアスリート。
元々スプリントレースの選手だったが、昨年70.3ディスタンスレースに初参戦し、
フルサイズのロングディスタンスの初レースは今年のIRONMANケアンズと言うから驚く。

オリンピックディスタンスからロングに転向し、驚異の順応性を見せるLIZ。
来年も今年以上の活躍が期待できます!

2013年10月6日日曜日

MIXPRESSION IS BAAACK!!!!



CMWC東京から4年、そして前回開催から5年、
メッセンジャーの祭典「MIXPRESSION」が帰ってきた!
ということで、FUJIも協賛した同大会のレポートを写真多めでお送りします。


会場は修善寺にある日本サイクルスポーツセンター。
当初は9月15, 16日開催予定だったが、大型台風「マンニィ」の接近で延期となり、
10月5, 6日の開催となった。デリバリーレースは5日が予選、6日が決勝。


関東以外にも名古屋、そして大阪からも多くのメッセンジャーが参戦。
雨の中の過酷な予選を勝ち抜いた猛者達がメッセンジャーの頂を目指す。
決勝当日は天候にも恵まれ、絶好のレース日和となった。


今回のコースがアップダウンのキツい設定ということもあり、
ロードバイクでの参戦が目立つ中、シングルで参加する強者も見られた。
FUJIは2014年モデルの主力商品をブース展示。修善寺なんでピストも展示してました。


会場を賑わせていたのがレッドブルのDJブース。
テック系の4つ打ちからレゲエまで、終始良い雰囲気を演出してました。


スタート直前、選手たちにマニフェストが配られ、頭の中でルートを組み立てる。
日頃の業務で使用するファイルに整理して挟み、それをメッセンジャーバッグへ押し込む。
あとはスタートの合図を待つのみ。


スタートの合図と共に各々のバイクへと駆け寄ってコースへと飛び出す。
伝統的なスタート方式で、鈴鹿8耐(モーターサイクルね)を彷彿させる。
スタート直後は急な下りが続くセクションなので、スピードが半端ない。


幾つか設けられた所定のチェックポイントでデリバリーをこなして本部に戻り、
新たなマニフェストを受け取り息付く間もなくコースへと戻って行く。
汗だくになり息が乱れているこの瞬間にも、
頭の中はデリバリールートのオペレーションでフル回転。
体力だけでは勝てないレースというわけですな。


FUJIがサポートするCy-Q所属のMATUDOをファインダーごしに狙っていると、
眩いバイクが視界に飛び込んできた。2011年モデルのBARRACUDA!
Courio-City所属の山本君のバイク。キシリウムSLを履き、いかにも反応の良さそうな佇まい。


レース中のMATUDOに声をかけるSINO。
昨年のバイクロア以来1年ぶりに会ったが元気そうで何より。

1時間を超えるレースが終わり、日本最速のメッセンジャーの栄冠を勝ち取ったのは...


Cy-Q所属のとりぞう選手!FUJIのTRACK1.1のフレームを見事ゲット!
MATUDOは3位と大健闘!女子の部もCy-Q所属の選手が優勝し、
圧倒的な速さを見せつけた結果となった。
次に彼らをバンクで見る時にはFUJI同士の熾烈な戦いが観れるかも!?


あたかも優勝したかのような笑顔。3位ですけどね。
イベント運営にも携わり、疲れてる中3位はスゴイですね。
おめでとう!

MATUDOととりぞう君は来年すごいレースに参戦する予定だとか。
これからの活躍に期待したいです!

次回イベント出展は11月に行われるバイクロアです。
今年も楽しみですね!


2013年10月4日金曜日

雑誌「BSM (Bicycle Style Magazine)」掲載のお知らせ


9月28日発売の雑誌「Bicycle Style Magazine」Vol.7(笠倉出版社)においてFUJIのバイクが紹介されましたので、お知らせ致します。

掲載はP.34からの「非日常をお手軽に体感 今から始めるMTB入門」で、FUJI NEVADA 29 1.4D。油圧ディスクにシマノの27段変速を搭載したFUJIのミドルグレードMTBで、走破性の高い29インチ仕様によりハードテイルならではのダイナミックでコントローラブルなライディングを実現します。



このNEVADA 29 1.4Dのスペック等詳細については、こちらでご覧頂けます。

誌面の詳細については書店にて「Bicycle Style Magazine」Vol.7をお買い求めの上ご覧下さい。