2013年10月6日日曜日

MIXPRESSION IS BAAACK!!!!



CMWC東京から4年、そして前回開催から5年、
メッセンジャーの祭典「MIXPRESSION」が帰ってきた!
ということで、FUJIも協賛した同大会のレポートを写真多めでお送りします。


会場は修善寺にある日本サイクルスポーツセンター。
当初は9月15, 16日開催予定だったが、大型台風「マンニィ」の接近で延期となり、
10月5, 6日の開催となった。デリバリーレースは5日が予選、6日が決勝。


関東以外にも名古屋、そして大阪からも多くのメッセンジャーが参戦。
雨の中の過酷な予選を勝ち抜いた猛者達がメッセンジャーの頂を目指す。
決勝当日は天候にも恵まれ、絶好のレース日和となった。


今回のコースがアップダウンのキツい設定ということもあり、
ロードバイクでの参戦が目立つ中、シングルで参加する強者も見られた。
FUJIは2014年モデルの主力商品をブース展示。修善寺なんでピストも展示してました。


会場を賑わせていたのがレッドブルのDJブース。
テック系の4つ打ちからレゲエまで、終始良い雰囲気を演出してました。


スタート直前、選手たちにマニフェストが配られ、頭の中でルートを組み立てる。
日頃の業務で使用するファイルに整理して挟み、それをメッセンジャーバッグへ押し込む。
あとはスタートの合図を待つのみ。


スタートの合図と共に各々のバイクへと駆け寄ってコースへと飛び出す。
伝統的なスタート方式で、鈴鹿8耐(モーターサイクルね)を彷彿させる。
スタート直後は急な下りが続くセクションなので、スピードが半端ない。


幾つか設けられた所定のチェックポイントでデリバリーをこなして本部に戻り、
新たなマニフェストを受け取り息付く間もなくコースへと戻って行く。
汗だくになり息が乱れているこの瞬間にも、
頭の中はデリバリールートのオペレーションでフル回転。
体力だけでは勝てないレースというわけですな。


FUJIがサポートするCy-Q所属のMATUDOをファインダーごしに狙っていると、
眩いバイクが視界に飛び込んできた。2011年モデルのBARRACUDA!
Courio-City所属の山本君のバイク。キシリウムSLを履き、いかにも反応の良さそうな佇まい。


レース中のMATUDOに声をかけるSINO。
昨年のバイクロア以来1年ぶりに会ったが元気そうで何より。

1時間を超えるレースが終わり、日本最速のメッセンジャーの栄冠を勝ち取ったのは...


Cy-Q所属のとりぞう選手!FUJIのTRACK1.1のフレームを見事ゲット!
MATUDOは3位と大健闘!女子の部もCy-Q所属の選手が優勝し、
圧倒的な速さを見せつけた結果となった。
次に彼らをバンクで見る時にはFUJI同士の熾烈な戦いが観れるかも!?


あたかも優勝したかのような笑顔。3位ですけどね。
イベント運営にも携わり、疲れてる中3位はスゴイですね。
おめでとう!

MATUDOととりぞう君は来年すごいレースに参戦する予定だとか。
これからの活躍に期待したいです!

次回イベント出展は11月に行われるバイクロアです。
今年も楽しみですね!


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