CMWC東京から4年、そして前回開催から5年、
メッセンジャーの祭典「MIXPRESSION」が帰ってきた!
ということで、FUJIも協賛した同大会のレポートを写真多めでお送りします。
会場は修善寺にある日本サイクルスポーツセンター。
当初は9月15, 16日開催予定だったが、大型台風「マンニィ」の接近で延期となり、
10月5, 6日の開催となった。デリバリーレースは5日が予選、6日が決勝。
関東以外にも名古屋、そして大阪からも多くのメッセンジャーが参戦。
雨の中の過酷な予選を勝ち抜いた猛者達がメッセンジャーの頂を目指す。
決勝当日は天候にも恵まれ、絶好のレース日和となった。
今回のコースがアップダウンのキツい設定ということもあり、
ロードバイクでの参戦が目立つ中、シングルで参加する強者も見られた。
FUJIは2014年モデルの主力商品をブース展示。修善寺なんでピストも展示してました。
会場を賑わせていたのがレッドブルのDJブース。
テック系の4つ打ちからレゲエまで、終始良い雰囲気を演出してました。
スタート直前、選手たちにマニフェストが配られ、頭の中でルートを組み立てる。
日頃の業務で使用するファイルに整理して挟み、それをメッセンジャーバッグへ押し込む。
あとはスタートの合図を待つのみ。
スタートの合図と共に各々のバイクへと駆け寄ってコースへと飛び出す。
伝統的なスタート方式で、鈴鹿8耐(モーターサイクルね)を彷彿させる。
スタート直後は急な下りが続くセクションなので、スピードが半端ない。
幾つか設けられた所定のチェックポイントでデリバリーをこなして本部に戻り、
新たなマニフェストを受け取り息付く間もなくコースへと戻って行く。
汗だくになり息が乱れているこの瞬間にも、
頭の中はデリバリールートのオペレーションでフル回転。
体力だけでは勝てないレースというわけですな。
FUJIがサポートするCy-Q所属のMATUDOをファインダーごしに狙っていると、
眩いバイクが視界に飛び込んできた。2011年モデルのBARRACUDA!
Courio-City所属の山本君のバイク。キシリウムSLを履き、いかにも反応の良さそうな佇まい。
レース中のMATUDOに声をかけるSINO。
昨年のバイクロア以来1年ぶりに会ったが元気そうで何より。
1時間を超えるレースが終わり、日本最速のメッセンジャーの栄冠を勝ち取ったのは...
Cy-Q所属のとりぞう選手!FUJIのTRACK1.1のフレームを見事ゲット!
MATUDOは3位と大健闘!女子の部もCy-Q所属の選手が優勝し、
圧倒的な速さを見せつけた結果となった。
次に彼らをバンクで見る時にはFUJI同士の熾烈な戦いが観れるかも!?
あたかも優勝したかのような笑顔。3位ですけどね。
イベント運営にも携わり、疲れてる中3位はスゴイですね。
おめでとう!
MATUDOととりぞう君は来年すごいレースに参戦する予定だとか。
これからの活躍に期待したいです!
次回イベント出展は11月に行われるバイクロアです。
今年も楽しみですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿