2015年7月18日土曜日

雑誌掲載のお知らせ(BiCYCLE CLUB)

2015年7月18日発売の雑誌「BiCYCLE CLUB」9月号 No.365(枻出版社)においてFUJIのバイクが掲載されましたので、お知らせいたします。

FUJIのバイクは「NORTH AMERICAN STEEL ROADBIKE IMPRESSION」特集において、伝統的なラグ組みで仕上げたネオクラシックロード「SINARI」が紹介されました。

IMPRESSION:ヘッドが寝ていて、オフセットが小さいため、ストレートフォークでありながら、直進安定性を感じられる。
IMPRESSION:路面に吸い付くような走りで、コーナリング中のグリップを感じやすく安定性は抜群。平坦路での安定性もいい。フォークとフレーム末端で振動吸収が行えているのを感じる。


SINARI Link → スペック等詳細
レイノルズ525チューブを伝統的なラグ組みで仕上げたフレームに、ケーブル内蔵トップチューブやブラックアウトされた軽量ホイール、そして新型のシマノ105を搭載。スポーツ自転車黎明期よりロードバイク製作を手掛けてきたFUJIだからこそ創ることができる珠玉のネオクラシックロード。50台限定生産。
Sizes:49cm, 52cm, 54cm, 56cm
Color:Black

*文中の「1989年」は「1899年」の誤りです。
*誌面の詳細については書店にて「BiCYCLE CLUB」9月号をお買い求めの上ご覧ください。

2015年7月14日火曜日

ニューヨーク紀行 MANHATTAN Part,2 Tribeca-SOHO編


ニューヨークレポート3部作完結編は、ファッションの街トライベッカ〜SOHOエリアです。
自転車ショップもけっこう集まっているエリアなので、まずはその辺から覗きに行きました。


まずはトライベッカリアから。
最近新しく建ったWTCからW. BROADWAYを北上して300mほどの所にあるGOTHAM BIKE。
アメリカンブランドのロード、MTBなどを揃えるプロショップ。トライアスロン系も充実。
シングルスピードやシティバイク系も少し置いていて、
BIRIAやPURE FIXという聞いたことないローカルブランドも展示。


一棚丸ごと展示してたKRYPTONITEのNEW YORK LOCK。
ABUSみたいにモデル別でセキュリティレベルを表示。記念に買って帰ろうと思ったけど、
異常な重たさに断念。それだけ頑丈ってことですね。


あとニューヨーカーはbern着用率がかなり高いです。
これはジャンル問わずってかんじでローディからピスト乗りまでみんな被ってます。
それにしてもこのディスプレイかっこいいですね〜、なんせ…


栓抜き付いてますw


店から出た時にたまたま来たFUJI Declarationに乗ったメッセンジャー風の兄ちゃんも、
bern風のヘルメット被ってました。アメリカ人は頭小さいから似合いますよね〜...


そしてキャナルストリートに向かって再び北上する途中に、
服好きの紳士なら一度は訪れたいショップがあります。


J CREW LIQUOR STORE
老舗BARを居抜きで使用した店内は雰囲気抜群でブランドの世界観を見事に演出してます。
出入りする客もハイセンスな方ばかりで、2年前に来てたら爆買いしてたね、円高やったし。
日本では買えないJ CREWの特別ラインが目白押しです。オールデンは日本で買うよりちょっと安かったかな。
で、歩き疲れたんで店前の木陰で休憩してたら…


ん?


あれ、ひょっとして…




やっぱりFUJIや、しかも年代物の割にキレイ…
といってる間にオーナーはLIQUOR STORE店内へ…


こりゃ何としても取材したいところ!しばし店先で出待ちしてみる。
店員とフランクに会話してるところを見ると常連さんかな〜
そして店から出てきたところを突撃!


僕「カッコいい自転車乗ってるね、キミの?」
彼「そうだよ、最近買ったんだ。オールドのFUJI探してて、Chari&Coのスタッフが勧めてくれて。」
僕「そうなんだ〜、昨日僕も行ってきたよ、イケてるよね〜あの店〜」

と柔らかく声かけて、素性を明かして事情を説明して写真撮らせてとお願いしてみた。


快諾いただきまして。店には許可取ってないけどw
ニューヨーク在住のJAE君。前はアパレル系の仕事をしていたけど今は学生さん。
そしてバイクは1980年製のFUJI S12-S LTD。
35年も前のバイクをデッドストックで見つけたんだとか!すげーなアメリカ…


クランクはSUGINO MIGHTY TOURベースに、アームにはFUJIの刻印が。
車体のどこにも錆が見当たらないのが凄いですね、抜群の保管環境だったことが伺えます。


リアメカはサンツアーのROAD VX-Sに、これまたFUJIの刻印が。
当時完成車で販売されていたもので、もちろんMADE IN JAPANです。いいなぁ…
JAE君ありがとう!約束通りブログ載せたで〜!


そして2件目の自転車ショップへ。Danny's cycles、またの名をMetro bicycle store。どっちですか。
SOHO地区の南端にあるハドソンスクエアにある大型店。ロードからカジュアルバイクまで在庫豊富。


日本同様シングルと言えばFUJIというのはこちらでも浸透している様子。
大手アメリカンブランドのコンセプトショップっぽい店構えながらも、FUJIもたくさん置いてました。


その脚でもう一件。NYC VELO。間口は狭いが奥行きがある長屋っぽいお店。




バイクは中古がメインながらもウェアなどのアクセサリーが充実してて、
メンテナンスなどのサービスもしっかりしてそうな作業場。
そして今まで見たこと無い程オシャレなバイクフィッティングブース。
内装も古いレンガの壁に覆われて、さすがニューヨークといった佇まい!

それにしてもアメリカ人て自国ブランドが好きだな〜というのをつくづく感じます。
バイクショップでもほぼアメリカンブランドの品揃えだし、
皆が来てる服もアメリカンブランドばっかりで祝日でもないのに街のあちこちに星条旗を見かけます。
日本だとなかなか無い気質なんで色々興味深いな〜と。


SOHOエリア手前にあるハドソンスクエアにて。
ジャッキー・ロビンソン ミュージアム。どこにあったんだろ。結局わからず...
野球自体は詳しくないですが、当時サム・クックやJBが音楽を通じて黒人の人権を唱えたように、
ジャッキー・ロビンソンは人種差別が厳しかった1950年代に活躍した黒人の大リーガーで、
後の黒人のメジャーリーグ参加のキッカケを作った偉大な人物。
日本人で言うと野茂がその役割を担ったわけで、そのどちらもドジャーズで活躍したというのは興味深い。
 スパイク・リーのDo the right thingの劇中で自身が着ていたドジャーズのベースボールシャツ、
あれも背番号42のジャッキーモデルだったんでスパイク・リーらしいニクい演出だったんだなと。


けっこう話もそれまして、お腹が減ったのでSOHOにある美味しいベーグル屋目指してまた歩きます。
あ、FUJIのオールド発見。


あ、ここにも。



今となってはちょっと懐かしいFUJI CLASSICも発見。なんかFUJI多くない?とか言いながらお店に到着。


SOHOでもバワリー側に位置するベーグル屋BLACK SEED。この辺りでは人気店らしい。
どこのベーグル屋もそうなのか、イートインスペースが狭いけど何とか席を確保。


定番のスモークサーモンにクリームチーズとピクルスのサンド。
パンに対して具沢山で食べ応え抜群。もちろん美味しかったです。 逆にマズいベーグル屋ってあるんかな…


せっかくなんで車体だけじゃなくニューヨーカーの写真もご紹介するべく
再びSOHOエリアのリサーチへ。オシャレっ子の割合がだんだん高くなってきます。
この子の着こなしとバイクのバランスも独特ですね、ビーサンときたか。


ピストのある風景。撮ってと言わんばかりにポーズとってたんで。
ニューヨークってどこを切り取っても絵になりますね、ここでカタログ撮影できたらな〜...


FUJI Declaration女子ですね。厚着してる人もいればインナーみたいな薄着で歩いてるような人がいるのが不思議。
実際は、30度ぐらいあったと思うけど湿度が低いせいか日陰は涼しいかんじです。


隆々な彼はFUJIの古いクロモリロードと共に。
前回掲載したコールハーンの広告パネルを思い出すダンディ具合が絵になりますな。


そして定番のフジトラ。どっちかというと後に写ってるオレンジのブロンコに目が行きがちです。
40年前以上の車でこんなにキレイに乗って、しかもニューヨークで。かっこいいなぁ...

滞在したエリアに限って言うと、控え目に言ってもFUJIのオールドバイクを多く見かけたなという印象。
特に最近はヴィンテージ系が人気なのか、FUJI以外にもRALEIGHやSCHWINNのオールドも多かったです。


日本では中々手に入らないオールドバイクですが、このFUJI BALLAD Rのように現行モデルでも
ヴィンテージの雰囲気に近づけることも可能なので、日本で流行る前に先取りしてみるのもアリですね。


現地の人間に聞くと最新ロードやMTBは週末に楽しむフィットネスバイクで、
オシャレ意識の高い人は奮発してオールドのロードやシングルスピードを普段の足として乗るようです。
そういえば今回メッセンジャーにあまり出会わなかったですね。
ビジネス街に近寄らなかったこともあると思いますが、現地のメッセンジャー見れなかったのは残念です…
そうそう機会があるものではないですが、次回はまた違った角度でリサーチしたいと思います。

今回アメリカにあるFUJIの本社に訪問した際にいろいろ貴重な年代物を見てきましたので、
近日中にその一部をここで紹介したいと思います。
お楽しみに!

2015年7月13日月曜日

ブース出展のお知らせ(湾岸サイクルフェスティバル2015)

7月25日(土)、26日(日)の2日間、お台場・東京都シンボルプロムナード公園「夢の広場」で開催されるイベント「湾岸サイクルフェスティバル2015」にブース出展しますので、お知らせいたします。


夏の恒例イベントとして親しまれている同イベントは、今回で5回目の開催。今年は<お台場を「自転車のまち」にしよう!>をテーマに、連日自転車を存分に楽しむためのさまざまな企画が用意されています。

名 称:湾岸サイクルフェスティバル2015
    Link → 湾岸サイクルフェスティバル2015公式サイト
開催日:2015年7月25日(土)、26日(日)
会 場:東京都シンボルプロムナード公園「夢の広場」 Link → アクセス
入場料:無料(レース参加は有料)
主 催:湾岸サイクルフェスティバル実行委員会

FUJIブースでは、アルミロードのトップモデルROUBAIX 1.3はじめ、人気の高いライフスタイルモデルのクロスバイクを中心に試乗車をご用意しますので、是非ご来場下さい。試乗車は以下の通りです。(画像クリックで拡大)

ROUBAIX 1.3 Link → スペック等詳細
FUJIアルミロードのトップモデルがフルモデルチェンジ。ROUBAIX 1.3はシマノ105搭載モデルの日本限定カラー。カーボンフォーク、アシンメトリックチェーンステー、テーパードヘッドチューブ、そして1,200gを切る軽量フレームによって、クラストップレベルの走行性能を実現。

試乗車Size:46cm、展示車Color:Chrome
試乗車Size:52cm、展示車Color:Chrome

試乗車Size:56cm、試乗車Color:Navy


ROUBAIX AURA Link → スペック等詳細
アシンメトリックチェーンステーなどハイエンドモデルを踏襲したスペックを誇るROUBAIXベースのリアルフラットバーロード。カーボンフォーク、シマノCLARIS搭載、そして9kgを切る軽さがもたらす鋭い走行性能は、ブラックアウトされたパーツと相まってクールでスタイリッシュなライディングを演出。

試乗車Size:52cm、展示車Color:Ice Blue


FEATHER CX+ Link → スペック等詳細
シャープなクロモリバテッド管が美しい名機フェザーフレームをベースに、シマノSORA、ディスクブレーキ、ブロックタイヤを標準装備した次世代アクティビティバイク。シクロクロスレースはもちろんのこと、ツーリングやシティライドにも対応するオールラウンドロードバイク。

試乗車Size:52cm、展示車Color:Gunmetal


BALLAD R Link → スペック等詳細
アーバンクロモリバイクの金字塔ストラトスの血を受け継ぐバラッド。 ドロップハンドル仕様のクラシカルでノスタルジックな佇まいは、ヴィンテージと見紛うほどの重厚感。新型のシマノCLARISにWレバー搭載で、オールドテイストながらキビキビとしたスポーツ走行もこなすエントリーロードバイク。全6サイズで小さな女性でも本格的なスポーツ走行が可能。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Aurora White


BALLAD Link → スペック等詳細
アーバンクロモリバイクの金字塔ストラトスの血を受け継ぐバラッド。スキンサイドタイヤ、ハイポリッシュホイール、サムシフターなどクラシカルなパーツを多用しながらも、フラットバー仕様で軽快な走行性能が味わえるので、スポーティかつスタイリッシュなワンランク上のライフスタイルを演出。全6サイズで小さな女性でも本格的なスポーツ走行が可能。

試乗車Sizes:52cm、試乗車Color:Champagne Gold


STROLL Link → スペック等詳細
FUJIが提唱するハイブリッドストリートバイク。クラシカルな細いクロモリフレームに実用的な内装3段変速を搭載し、スタイリッシュなヨーロピアンテイストにスタイリング。カスタムの幅も広く、乗り手次第で様々な表情を見せる次世代コミューター。

試乗車Size:52cm、展示車Color:Violet


*イベントの詳細については湾岸サイクルフェスティバル2015公式サイトをご覧ください。

2015年7月10日金曜日

ニューヨーク紀行 MANHATTAN Part,1 Lower Eastside編


前回のBROOKLYN編に引き続きニューヨーク紀行ということで、マンハッタンエリアに突入です。
特に若い世代に人気のサウスエリアを中心にいろいろ行ってきました。
ということで、まずはLower Eastsideから街の自転車事情をレポートします。


この辺りはオシャレなレストランやショップ、ギャラリーが集まってきているホットなエリアのようです。
昔ながらの老舗から新しいショップまで混在した街並は、独特な雰囲気を醸し出しています。
FUJIのヴィンテージバイクが絶妙に街に溶け込んでいました。上はモデル不明のオールドFUJI。


こちらは比較的最近のフジトラですね。


こちらはFUJIのオールドのロードを強引にシングルで乗っているパターンですねw
リアハブの向こうに多段のカセットが見えますが変速機無しの男気仕様です。
サドル、ハンドル、グリップ、前かごにステッカーチューンしたフレームが良い雰囲気です。


Lower Eastsideの名物店と言えば日本でも馴染みの深いChari&Co。
BEAMSやBEAUTY&YOUTHなどでもアパレルの取り扱いがあるブランドですが、
全てはこのショップからスタートしました。

店内はアパレルだけでなくバイクやパーツの販売、メンテナンスももちろんおこなっています。
オーナーも非常にフレンドリーでレースチームの運営にも熱心で、
本当に自転車が好きなんだなというのが伝わってきます。
厳冬で有名なNYで7年も自転車店を経営を続けられるのは、商売センスはもちろんのこと
NYライダーに愛されるショップだからこそという印象を受けました。
ショップ限定アイテムも多かったので、ファンは訪れる価値アリです!
忙しいところ時間を作っていただいたオーナーにも感謝です!


そのChari&Co周辺ではやたらと撮影がおこなわれていて、通行規制でクラクションがパーパー鳴ってました。
Chari&Coのお隣でも映画のロケが行われていて、ホットなエリアなんだなと改めて実感。


スチールフレームのFUJIのオールドロードが傍を通る稀な光景。チョイチョイFUJIを発見すると嬉しいもんです。
ストリート系アパレルで有名なALIFEもこのエリアにショップを構えています。
とりあえずPUMAとの限定コラボTシャツ買っときました。
ほんとはオリジナルのフォトTシャツが欲しかったんですけど、サイズ切れで断念...


Lower Eastsideと言えばの代名詞的なお店、KATZ'S デリカテッセン。
オールド感がたまらない老舗デリでイートインスペースが超広いです。
平日の夕方なのに店内ババ混み。


いろんな雑誌のNY特集でも度々取り上げられるパストラミサンド、そしてペプシで流し込む。
美味過ぎて食べ過ぎるけど食べきれないボリューム。女子なら2人1皿で十分です。
これぞアメリカというダイナミックさでした!



お腹いっぱいになった後も街を歩き、けっこうな確率でFUJIの自転車に遭遇。
やっぱりロードにリアキャリアの組み合わせイケてますね、ちょっとやってみようかな。
でも油断してると...




パーツ持っていかれてしまうみたいですね、日本でもそうかもしれませんが
数日間も路上に停めておくとこうなっちゃうので皆さん気を付けましょう。


そして街中でよく見かけるこのモニュメント的なモノ。
定かではないですが皆これにバイクを付けてロックをかけていたので、たぶんバイクパーキング(無料)
カッコイイ。日本でも繁華街でのパーキングエリアについては真剣に考えて欲しいところです。




ミッソーニの自転車?そんなのあるんですね〜、いや本物かな…


ここからちょっとだけ北上します。
Lower Eastsideからミッドタウンに移動中の地下鉄でパシャリ。
このおっちゃんのさりげないオシャレさに思わず撮ってしまったw
NYでは地下鉄への自転車の乗り入れが可能なんですね、滞在中けっこう見かけました。
そう言えばNJ TransitでPhilly方面に行く際にのった電車内で、



バイク専用のパーキングエリアが備え付けられてるんですね、これはイイ!
途中で乗ってきたおっちゃんのバイクですが、上下サイクルジャージ姿でほぼ手ぶらw
帰りがしんどくなったから電車で帰ろ的なかんじかな。でもそういう時に便利ですね〜これ。


そしてミッドタウンに到着。急に高層ビルに囲まれて、やたらと見上げてしまう田舎者の僕らw


通りがかりの靴屋での販促パネル。コールハーンを履いてFUJIに乗ろうと解釈しましたw


街の至るところに設置されてるCITI BIKE。 バイクシェアサービスです。
24時間パスなら10ドルぐらいで、一回につき30分以内の利用なら何回乗っても追加料金無し。
しかもどこのステーションに返してもOKという便利っぷり。
今回は土地勘が無いので見送りましたが、次回は是非試してみたいサービスの一つです。


そしてタイムズスクエアに到着。テレビで見たのと一緒やとハシャギながらパシャリ。
平日なのに観光客の多さがハンパじゃないですね、混雑時の渋谷駅前のスクランブル交差点状態。
いや、土日の道頓堀の戎橋のほうが雰囲気近いかもw


さすがに人手が多くて自転車を見かけることも少ないエリアでしたが、
ニューヨーク感を体験するには外せない場所ですね。

さて次回はマンハッタンの続編でトライベッカ〜SOHO地区のレポートをお届けします。
お楽しみに!