10月に開催されました2つのトラックレースにおきましてFUJIサポートライダーの小西 昇平選手が好成績を残されました。その時のレポートが届きましたので、ご報告します。
<東京都選手権トラックレース>
開催日 2017年 10月 15日(日)
場所 立川競輪場
出場種目、結果 スプリント優勝、1kmTT優勝場所 立川競輪場
使用バイク FUJI TRACK ELITE
東京都トラック選手権は初めての雨の中の競技であった。この大会は東京都でナンバー1選手を決める大会です。雨と急激な気温変化が冬並みの気温の中で走るという経験とともにどのギアならこれぐらい対応できると知ることができた良い競技会だったと思う。今年から東京都所属で走っているが1年目で初の東京都チャンピオンジャージを手に入れる事が出来た。今後の課題は同じ東京都所属の大学生、競輪選手を数多く倒して本当のチャンピオンになって来年の国体でしっかりと実力は発揮したい。
開催日 2017年 10月 22日(日)
場所 伊豆ベロドローム
場所 伊豆ベロドローム
出場種目、結果 200mFS
1位 、ケイリン 2位
CSCトラック競技会は伊豆ベロドロームで行われ200mFSとケイリンに出場した。以前ベロドロームで走った時にもっと出力を維持できる自信もあった為、最後失速することを恐れず手前から全速力で走ることにした。乗り方に関しては、海外選手の真似をし、コーナーの入りに安定感を持たせスタンディングからシッティングに移行する際のケイデンスのロスをなくすことに成功し、計測からゴールまで一番早い状態で走るポイントを発見し200mフライング計測は1位であった。
ケイリン種目はベロドロームで走るのが初で、ケイリン種目自体も通算2回しか経験がなく、全日本トラックで決勝に残っていた選手含んでいたが状況把握がしっかりでき相手の動きに合わせる事ができたので2着でゴールできた。全日本トラックのケイリンの決勝に残った選手を抑えることができたのは良い収穫だったと思う。
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