4月に入り、桜咲く下新たな生活がスタートしたという人も多いと思いますが、みなさん自転車乗ってますか?
既に乗りまくってる人も、これから買おうかな〜と思ってた人も是非チェックしてほしいのが、
カタログに掲載しているBALLAD、BALLAD Rのカスタムバイク。
今回のカタログの中で一番問い合わせの多かったイメージビジュアルがBALLAD Rです。
いわゆる走りに効くカスタムは施していませんが、
グッとヴィンテージ度が上がるドレスアップパーツが気になる方が多いようで。
コンセプトはズバリそのまま「ブリティッシュロード」
フレームカラーに合わせたBROOKSのレザーバーテープにTHE PARKのVINTAGE BRAKE LEVERをセット。
そしてフロントバッグのマウントを想定してDIA COMPEのGC610ブレーキにENE CICROのFRONTキャリアをセット。
ブレーキがセンタープル仕様なのでヘッドパーツ部に専用のアウターストッパーを装着。
こういうディティールが雰囲気を盛り上げるのに一役買いますね。
サドルはもちろんBROOKSで今回はB15をチョイス。
フロントに合わせてリアブレーキもDIA COMPE GC610に変更。グリーンアルマイトが効いてるチドリは専用品ですがブレーキと別売り。
シートプランプ部にマウントしているアウターストッパーも専用品で別売り。
だんだんとヴィンテージ度が高くなってきました。
仕上げにUNIKOのBIKEN ROLLステンレスボトルケージにKLEAN KANTEENのステンレスボトルをオン。
シートチューブに沿ってマウントしているエアポンプは実際の撮影には使用しませんでしたが、
こういう雰囲気のあるパーツを見つけてくるのも楽しみの一つだったりしますよね〜。
これは弊社スタッフ私物なので非売品です。
カスタムの合計費用は約55,000円ぐらい。サドルが半分くらい占めてますね。
通勤・通学だけではもったいないカッコ良さ。ちょっと遠出したくなる佇まいです。
ドレスアップばかりフォーカスしてますが、
クロモリのバテッド管を使用したフレーム、フォークにシマノCLARISを装備した軽快な走りも見逃せません。
もう一方のフレームカラーのオーロラホワイトも人気の定番カラーで、
これはこれでまた趣向を凝らしたカスタムが出来そうです。
続きましてフラットバー仕様のBALLAD
カタログビジュアルのモデルさんが着用している衣装はそれぞれのバイクに合わせて全てコーディネートされています。
このカットもモデルのスポーティな爽やかさとシンプルなバイクの組み合わせが絶妙だと勝手に思ってます(笑)
コンセプトは「休日のフィットネスライド」ってとこですかね。
カスタムはとてもシンプルで、NITTO B252AAの一文字バーにフレームカラーに合わせたNITTOのバーエンドを装着。そこにPAULの両引きDUPLEX LEVERをマウントで
超スッキリしたハンドル回りとなりました。
もちろん公道走行時はライトやベルは必須なので、お好みのものを見つけてもらえればと思います。
アウターケーブルをシルバーに、そしてタイヤはKENDAのオールホワイトに変更して
ポリッシュリムと相まってスッキリ感が出てますね。
合計で1万円もかからないライトカスタムなので手が出しやすいんじゃないでしょうか。
乗り心地よりスタイル重視ならこんなカスタムもありますよという感じで。
今回はボルドーカラーをベースにカスタムしましたが、
もう一方のシャンパンゴールドカラーだとユニセックス度が高いので
レザーサドルなどのクラシカルなカスタムがハマるかもしれません。
とまぁこんな感じで言い出すとキリがないカスタムのバリエーションですが、
今回ご紹介したのはほんの見本なので、これよりカッコいいバイクを作ってもらって、
次回のカスタムバイクコンテスト「FUJISM AWARD」でグランプリを目指してもらいたいと思います!