2013年11月2日土曜日

雑誌「LUMINA」掲載のお知らせ(NORCOM STRAIGHT 1.1)

本日11月2日発売のトライアスロン専門誌「LUMINA(ルミナ)」2013年12月号 No.26(シーオス)においてFUJIのバイクが紹介されましたので、お知らせ致します。

先代のD-6から大きく進化したNORCOM STRAIGHT。SST、そしてTRACK ELITEと同じFUJI独自の高強度カーボンマテリアル「C10ハイモジュラスカーボン」を採用。ダウンチューブ、フォークブレード内にリブ加工を施し、ヘッドチューブ周りは20%、BB周りは26%の剛性アップを実現。更に先代に比べおよそ200gの軽量化にも成功しました。フレーム構造はメカニカル、電動共にアッセンブル可能なコンパチブル仕様となり、新設計となるヘッドチューブは、ステアリングパートのインターナル化により更なる低重心、空気抵抗の軽減を実現。ワンメイクTTなどで特に効果を発揮するバイクです。

誌面でのインプレは、日本人で唯一アイアンマン・ハワイ十傑入りを2度成し遂げた元トッププロ。「日本人の乗り方に合っているバイク」と評価頂きました。


2000年のアイアンマン・マレーシアで優勝経験もあるアキボウのサポートライダー、松田薫選手にもインプレして頂きましたので、こちらもご参考下さい。(インプレ実施:2013年5月)

『2日間で240km程度練習を兼ねて走ってみた印象は、スタートから加速して巡航スピードに乗るまでの感覚も軽くて高速・高出力で走りきるTTバイクに仕上がっていると感じました。それは、私自身トライアスリートで、180kmのバイクパートを高速巡航するための最高の武器として即購入を考える程です。

「空気抵抗の低減」という面からも、特にヘッドチューブにステアリング部分がすっぽり収まって見た目にもスッキリ!し、より低い攻撃的なポジションが可能です。また適切なポジショニングによって上体が安定し、無駄なく脚部に力を加えることが出来ます。細かいアップダウンのコースではダンシングがしやすく、スピードが一旦落ちても戻すのが容易。ハンドリングの操作性に関してはTTバイクらしく直進安定性があり、エアロポジションで走るにあたり何のストレスも感じませんでした。ただ、長い上り坂をダンシングで上る乗り方には不向きな感じも受けました。ブレーキに関しては、通常のロード仕様とは設置位置や構造は違いますが、TTではテクニカルなコース設定もなくコーナーでのスピード調整程度なので制動力も必要十分だと思います。ホワイト/ブルーのフレームにワイヤー内蔵とスッキリしたデザインも最高に気に入りました。』





NORCOM STRAIGHT 1.1のスペック等詳細についてはこちらをご覧下さい。

誌面の詳細については、書店にて「LUMINA」2013年12月号 No.26をお買い求めの上ご覧下さい。

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