今週に入って若干の寒の戻りがあるものの、
だいぶ暖かくなって自転車を乗るには良い季節になってきました。
新生活を機に新たに自転車を手にする方、心機一転買い替えを考えてる方もいると思いますが、
そんなあなたにFUJI流の自転車の楽しみ方をここで少しだけご紹介。
2015年モデルの製品カタログやウェブサイトで使用しているビジュアルを見て、
「あれ、製品画像とちょっと違うな」と思われる方も多いと思います。
これらの車体には撮影用のドレスアップカスタムが施されています。
まずはHELION Rから。
ビジュアルのコンセプトは「京都の街並をカメラを片手に散策」
サドルはBROOKS B17、サドルバッグはCARRADICEのバーレイ、
タイヤはパナレーサーのミニッツタフ451ブラウンサイド、バーテープはGIZAのレザータイプ。
およそ4万円ほどのカスタムですが、グッと雰囲気が変わるのがお分かりいただけると思います。
カメラも自転車も好きな人は多いと思いますが、そんな人にお勧めなカスタムだと思います。
続いてHELION。
ビジュアルコンセプトは「ハイブリッドミニベロ」
OLD BMXの雰囲気を持たせながらブロックパターンのタイヤを履かせて
アクティブ感を前面に押し出したストリート仕様というところがミソ。
KASHIMAX AEROプラサドルにNOSのバーパッドでクラシック感を演出。
ハンドルはKUWAHARA V CROSS、NICEのMISOグリップ、タイヤはTIOGA COMP3。
カスタム費用は合計で18,000円ぐらいのライトチューン仕様です。
見た目にヤンチャなカスタムですが、意外に乗りやすくてBMXには無い変速機付ということもあり、
キビキビ走って目立ちたい方にオススメのストリートバイクカスタムです!
同じくHELIONですが、今度はガラッと雰囲気を変えて、
ビジュアルコンセプトは言わずもがな「カフェ」です。
この車体の色がカプチーノと名付けられてるぐらいなので、
ガーリーな女子にも似合うクラシカルでオシャレなイメージでカスタムしています。
サドルはBROOKS B17、ハンドルはNITTO B622AA、DIA COMPE オポジットブレーキレバーに
GIZAのレザーバーテープと、そして前カゴはWALDの137バスケット。
シフターはMICROSHIFTのサムシフターをステムにマウント。
タイヤはパナレーサーのミニッツタフ451ブラウンサイド。
カスタム費用は合計でおよそ4万円。オリジナルより高級感が際立っていますね。
本来ならココにポリッシュリムを加えてクラシカル感を更に出すところですが、
ハイトの高いオールブラックリムを敢えて使うところが今時っぽさを演出してると勝手に思ってます(笑)
HELION R、HELION共に44cmと50cmの2サイズ展開で、
44cmは身長150cmぐらいの小柄な女性も乗れるサイズなので、是非オシャレにカスタムしてほしい1台です。
今回はミニベロのカスタムをご紹介しましたが、
週末はバリバリのレーサーという方も普段は通勤・通学で街乗り用の自転車をお持ちだと思うので、
更にオシャレにカスタムして目立ってもらえればと思います。
次回はFEATHER CX+、STROLLのネタをばらします!
0 件のコメント:
コメントを投稿