2015年5月28日木曜日

白州の森バイクロア イベントレポート!

5月23, 24日の二日間、山梨県北杜市にある白州・尾白の森名水公園べるがにて開催された
白州の森バイクロアにブース出展してきたので、そのレポートを写真多めでお届けします!



いつもは埼玉の秋ヶ瀬の森で11月に開催されていますが、今回は番外編ということで
大自然の中でシクロクロス&キャンプという欲張りな内容でした。





会場が森の中という非日常空間ということもあり、違和感を 感じつつもマイナスイオンで癒されるという
なんか新しい体験をしているゾというのが正直な感想でした。
FUJIブースではバイクの展示とガレージセールを開催。
みなさんお目当てのグッズがゲットできたようで何よりです。
写真に映っているように、いつもと比べてファミリー層の割合が多かったのも印象的で、
自転車レースと言えば家族を放ったらかしてお父さん達が楽しむスポーツイベントという感じですが、
バイクロアは来場者が全員が楽しめるイベントで終始LOVE&PIECEな空気に包まれていました。
天気も良く絶好のアウトドア日和だったのも大きいのかなと。


本格窯焼きピザが食べられることもあってバカ売れだったsantarosaさん。結局なんだかんだで食べれず…
ほかにも鹿バーガーとか普段食べられない変わり種フードがあって面白かったですね〜

初日は敷地外へのライドなどがメインだったため、あまり自転車ネタがないのが正直なところ(笑)



目玉の一つ、YBPプレゼンツのエアートリックショー。本番が見れなかったのでリハをパシャリ。
観客を楽しませることはもちろんのこと、やってる本人達がとても楽しそうでした。
各地の自転車イベントなどでショーをおこなっているYBP、要チェックです!


別アングルでパシャリ。


そして日が沈み、ナイトイベントの時間へと突入。
お馴染みサンセットレースが行われた次は、夜のバイクロア音楽堂。


スペシャルゲストはcro-magnon from JAZZY SPORT!!!
個人的に1stアルバムを所有するほど好きなアーティストなんですが、まさかここでライブが観れるとは!
バイクロアさん、わかってはるわ(笑)
海外ツアーもこなすバンドで、分かりやすく言うと人力ダンスミュージックインストバンドみたいな?


往年のアンダーグラウンドディスコやソウル・ジャズを下敷きに、
テクノやアシッドハウスのノリをバンドスタイルでやるという、とにかくかっこ良かったです!
タイトで中毒性の高いグルーブに観客もノリノリでした。

この後キャンプファイヤーや鹿の解体ショー&ジビエ料理体験などもあり、
いつものバイクロアにはないキャンプならではの体験ができたんだろう思います。
キャンプということもあり、レース終了時間ぐらいから周囲には酒の匂いが漂っていたのも、
LOVE&PIECEな空気を作る重要なエレメントですね(笑) そして夜は更けてバイクロアDay2へ…


遅くまで飲んでいたのか、眠気眼でウロウロする人が多い2日目の朝。
普通なら木漏れ日が気持ちいい清々しい朝ですが、二日酔いには眩し過ぎたかな?


テント持ち込みのキャンプスタイルの方が多かったですが、バンガローも併設されていたので、
大勢で和気あいあいと過ごされた方も見受けられました。


ミスターバイクロアのM氏。彼が飲んでいる「南アルプスの天然水」や「いろはす」、
これらの水はココ白州の水なんですね。てことはどっちも同じ味ってこと?今度から安い方買おうっと。
あとサントリーウイスキーの蒸留所も会場のすぐ近くで、
某Bar御一行さんは初日に見学ツアーに行ったとか。羨ましいなぁ〜...

酒の話はコレぐらいにしといて、この日はレースが目白押しです。


午前中はファンクラス(ビギナー向け)、レディースクラス、ジュニアクラス、キッズクラス、
そして昼からチームラリー(フレンドクラス / ファミリークラス)が開催されました。
通常業務の都合などでまともな写真が取れませんでしたが、この男の子の佇まいが超かっこ良かったのでパシャリ。
昨日今日乗り始めた感じではない、ベテランの気質漂う男前キッズライダーでした。

そして熟練ライダーが参戦するファストクラスへ。


チームラリーなどに参戦した人が多いからか、レース前から既に泥んこな人多数(笑)
メインレースだけあってスピード感が違います。


コースを跨ぐように歩道橋のようなヤグラが設置されていたので、
やたら見下ろしのカットばかり撮ってました。写真て楽しいですね〜。


結果は上位3人が以下をラップする強さを見せ、
中でも1位の丸山氏と2位の竹内氏は全国的にシクロクロスレース上位の常連さんでした。

そして締めのレースはもちろんオウルクラス


いつもより参加人数が少ないので迫力的にはイマイチですが、
今回も各々凝った仮装で、レースというよりは目立ったモン勝ちなオーラを放ってました。


メッセージ性が強過ぎてライダーにばっかり気を取られがちですが、
小脇に構えるオールドMTBもクールなカスタムが施されいるのが印象的。
見た目は街宣車を連想しますが、レース中は至ってクールに黙々と走ってました(笑)


う◯こマンは常連さんですね、毎年写真撮ってる気がします。
というより目立ち過ぎてカメラが勝手にピントを寄せていくような感覚(笑)
他にも個性溢れるライダーがたくさんいました。




FUJI CROSSを駆る某アパレルメーカーのデザイナーさんも今回来てました。
MISFITSっぽいマスクがトレードマークってかんじで見つけやすいです。
予定が押してたこともあってレース時間が30分→20分に短縮されたこともあって
あっと言う間に終わっちゃったのであまり写真撮れなかったです…


その代わり、あまりのロケーションの良さにFEATHER CX+のイメージ写真を撮ってみたり(笑)


ということで、ほぼ事故も無くイベントも終わり、みなさん満足げな顔で帰路につくのが印象的でした。
毎年開催している秋ヶ瀬バージョンは今年も秋に開催するようです。
その時にはFUJIもニューモデルひっさげて参加しますので、また秋にお会いしましょう〜!

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