2018年7月4日水曜日

三重県選手権大会トラックレース ~FUJIサポートライダー 桂川洋一選手 レースレポート~

 2018年6月24日(日)に開始された三重県選手権大会トラックレースに出場した桂川 洋一選手からレポートが届きましたのでご紹介します。

今回の記録は昨年勝者のタイムを上回り全日本選手権パラトラックで優勝を狙える好記録となっており、今後の活躍を大いに予感させられた結果になっております。




日時:624() 8:00
場所:四日市競輪場
参加種目:200mFTT1kmTT
参加クラス:オープン
サポート機材:FUJIトラックエリートフレームセット
使用ホイール:練習用36H手組ホイール
所属:TeamELMO
天候:雨のち晴れ

 
三重県選手権は、三重県在住者の成年、少年の部と45歳以上のマスターズ、それ以外のオープンの部で行われ、自分は三重県在住ではないため、オープンの部に参加しました。

少し雨が降るなかバンクでウォーミングアップを開始。アップではハロンの駆けおろしポイントとコーナリング中の目線を重点に確認。いつも度入りサングラスをかけているのですが、サングラスのフレームが視界に入り白線をトレースしにくかったので、今回はサングラスを外して走行してみました。少し視界はボヤけるけど、白線はしっかり確認でき、コーナリングが安定するので外して走ることにしました。

今回の目標タイムは先週の大会と同様、200mFTT:11秒台、1kmTT:113秒台に設定。

200mFTTの招集を行い、いざスタートラインへ 深呼吸をして気持ちを落ち着かせてスタートしました。いつもより10mほど早駆けした方が高い速度で計測ラインを通過できる感じがしたので、思いきって早駆けしてみました。それが良かったのかタイムは1206と自己ベスト更新!!目標の11秒台まであと少し!!

1kmTTは、3人の時差発送で行われ、自分は3番目。力み過ぎないよう少しリラックスしてスタートふらつきもなく安定したスタートがきれ、そのままトップスピードまで加速していく。1周目のバックストレートで前の選手が視界に入り追いかける。2周目のホームストレートで追い付いたため、コーナー外側を周り追い抜き、後はひたすら耐えてゴール。タイムは 11499とギリギリ14秒台。走り的にはそんなに悪くない感じがしたけど、思ったよりタイムが伸びませんでした。

最終結果は、オープンの部で200mFTT,1kmTT共に優勝することができました!!

ただ、1kmTTのタイムが伸び悩んでいるので、トレーニング内容を見直してタイムアップできるよう日々努力していきます。



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