2018年7月10日火曜日

NISSAN CUP 神奈川トライアスロン大会 ~FUJIサポートライダー 井上賢吾選手 レースレポート~


2018年6月17日開催されましたトライアスロン神奈川選手権においてFUJIサポートライダーの井上 賢吾選手が準優勝となり10月に開催されます福井国体の代表に選出されました。レースレポートをご紹介します。

日時:2018617()
開催地: 神奈川県横須賀市浦郷沖水域及び夏島町 日産自動車追浜工場内特設コース
水温:20.4℃
気温:24℃
天候:曇り時々晴れ
使用機材:2018 TRANSONIC 1.1

リザルト
優勝 榊原 利基 2:01:38
2位 井上 賢吾 2:02:50
3位 肥後 巧   2:03:25



 <大会目標・目的>

今回の目標は優勝し、福井国体の神奈川県代表に選出されることでした。今大会は10月に開催される福井国体の選考レースであり、代表に選出されるためには、2位以内でフィニッシュすることが条件になります。そのため、例年の倍以上の選手が参加し、レベルも高くなることが予想されました。ただその中でも優勝し、神奈川県の代表になることを目標にレースに臨みました。
 
SWIM: 19'06(6)
水温が低いことを予想し入念にアップをした事で動きはスムーズでした。また普段のレースよりも人数が少ない事もあり、自分のペースで泳げました。結果として予想していた位置でスイムを終え、バイクパートへ移ります。
 
BIKE: 1'09'20(14)
バイクパートの前半は23人でなんとか回していましたが、ペースが上がらず苦しい時間が続きました。先頭との差も開きつつありましたが、後半は後ろからの大きな集団と合流。先頭と2分差でバイクを終えます。
 
RUN:34'24(1)
バイクが終わった時点で2分差であれば巻き返せると予想はしていました。ただそれは自身が非常に良い走りをした場合。とにかく「2位以内に入る」と言い聞かせを全力で走りました。最後の周回に入る直前で2位と30秒差。残り2km地点で2位に上がり、そのままフィニッシュ。
 
TOTAL:2'02'50 2
今回優勝はできませんでしたが、福井国体の神奈川代表を獲得することができました。ひとまず最低限の目標は達成をできたことに、自らの成長を感じられました。しかし、国体の本戦で戦う際にはスイム・バイクの強化が重要であると感じました。この夏はそれらの課題を一つ一つクリアしていき、自分の中に良い変化を生み出しながらトレーニングに励んでいきたいと思います。
 
引き続き、福井国体・日本選手権での上位入賞を目標にトレーニングに励んでまいりますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

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