2016年5月24日火曜日

ホノルルトライアスロン2016 ~FUJIサポートライダー 梅田 祐輝選手 レースレポート~


青い海を泳ぎ、青の空の下で漕ぎ、走る。毎年、大いに盛り上がりをみせる「ホノルル トライアスロン」がアラモアナビーチパークを舞台に、5月15日(日)開催された。
毎年多くの日本人が参加することで有名なこの大会にFUJIサポートライダーの梅田祐輝選手が参加。
ホノトラチャレンジ2016という某ショップの講師としても携わり、ずばり目標は「優勝」とし挑んできました。
以下、レースレポートをご覧ください。



【大会名】 ホノルルトライアスロン2016
【開催日】 2016515
【開催地】 アメリカ ハワイ州 ホノルル
【目標】  優勝 
【結果】  3位 

 
【エリート男子トップ3と自己成績】
      1位:Benjamin Williams (アメリカ) 01:49:49
      2位:Luis De La Torre (アメリカ)01:53:12
      3位:梅田祐輝(サンクスアイ/東京)01:55:27

 【使用機材】FUJI NORCOMSTRAIGHT 1.1

 
ホノルルトライアスロンは私自身の主戦場となるITU(国際トライアスロン連合)主催ではないレース。ルールもドラフティングができないノンドラフティングのレースなので、各種目の実力を知ることができ、ある意味自身の指標にもなってくるものである。トレーニングの一環での出場ではあるが、毎年楽しみにしているレースの一つである。

〜スイム1.5km1周回)〜

 ビーチスタートからの波は殆どないフラットな海を750m進んで折り返すコース。スタート後はビーチランとドルフィンスルーを使って水際を上手く処理し泳ぎだして程なくするとトップに立つことができた。しかしここで折返しのブイを見誤ってしまい、正規のブイより一つ手前のものを回ってしまった。ライフセーバーのボートに注意され、もう一度折返しのブイに向かいかなりロスしてのスイムアップとなった。

〜バイク40km1周回)〜

 バイクはフラットで4回の折り返しがあるTTバイク向きのコース。NORCOM STRAIGHT 1.1に前輪を75mm、後輪をディスクホイールの装備で挑んだ。普段はショートディスタンスを主戦場にしており、TTバイクに乗る機会は少ないが、このNORCOM STRAIGHT 1.1はクセがなく非常に乗りやすいバイクであり、このホノルルでのバイクパートも快適に終えることができた。多少のコーナーやアップダウンのあるコースも難なくこなすのではないかと感じる。これからのレースでも乗るのが楽しみになった。バイク終了時には3位。

〜ラン10km3周回)〜

 ランニングは公園内を変則的に周回するコース。注意して進まないとここでもコースミスが起こりうる。事前にしっかりとチェックしていたことからミスはなかったが、自分のペースで前を追うもののキャッチアップすることはできずに、そのまま3位でのゴールとなった。

 
 今回はイージーだと思っていたところで、ありえないミスをしてしまい、出鼻をくじかれてしまったところから、うまくリズムに乗ることができなかった。

改めて初心に戻ることができたレースであった。


優勝の可能性が大いにあっただけに、スイムでのコースミスは痛かったですね。
まだまだシーズンは、始まったばかり。次のレースで奮起を期待し、これからも梅田選手への応援をよろしくお願いいたします!

0 件のコメント:

コメントを投稿