その時のレースのレポートを頂きましたのでご紹介します。
【タイトル】予定外の全力ライド!ホノルルトライアスロン
2015年10月からスタートしたTRY WOMANの締めくくりとなるホノルルトライアスロン。
トライアスロン未経験の女性メンバーが約7ヶ月の準備期間を経て、いよいよトライアスロンに挑戦する日です。
当日はTRY WOMANのコーチ&スタッフ陣も”走りながらメンバーを応援する”というミッションのもと、リレーの部に参加し、私はFUJI TRANSONIC SLでバイクパートを担当しました。
個人の部が先にスタートし、リレーの部が後からスタートなので、バイクスタートの時点でTRY WOMANのトップとは5分くらいの差だろうと予測していました。
そこからTRY WOMANトップのメンバーに追いついて、その後は後ろから来るメンバーを待ちながら走り、全員に声をかけてバイクフィニッシュをする計画でした。
レースはその予測通り、我々コーチチームのスイムアップはTRY WOMANトップのメンバーと5分以内の差。
よし、ここからホノルルの街を気持ちよく走り、トップのメンバーに追いつこうと走り出して100mほどでなんと前輪がパンク…!大学からトライアスロンを始めましたが、レース中にパンクしたのはこれが初めて。
幸い、大会本部のメカニックブースが近かったので、バイクを担いでメカニックブースまで戻り、パンク修理をしてもらい再スタート。
このときすでにTRY WOMANトップのメンバーがスタートして10分が経過していました。
ここからは当初の応援ライドから予定を変更して、追いつくまでは全力ライドです(笑)
日ごろはコーチングがメインのため、自分のトレーニングは明らかに不足しているので走力に心配はあったものの、久しぶりにアウターにかけて、DHバー無し、練習用ホイールのTRANSONIC SLをガシガシと走らせました。
トレーニング不足の脚で、恐る恐るスピードを上げていきましたが、37~38km/hが予想以上に気持ちよく維持ができることに、嬉しくなり、久しぶりのレースでの走りを楽しんでいる自分がいました。
これは高速巡航を得意とするTRANSONIC SLのエアロダイナミクス効果あってこそ。
ホノルルトライアスロンは180°ターンがいくつかあるコースですが、コーナーの立ち上がりも非常に軽快でした。
そんなTRANSONIC SLに助けられ、無事に中間地点周辺でTRYWOMANトップのメンバーに追いつくことができ、応援ミッションを無事にやりきることができました。
TRY WOMANのメンバーも全員完走!
予定外の全力ライドとなりましたが、改めてTRANSONIC SLを頼もしく感じられたレースでした。
これからもFUJIを相棒にトライアスロンの普及やコーチング、サイクルスポーツを通じた健康的なライフスタイルの提案を行っていきたいと思っています。 大西 勇輝
人生初のロードバイクが今回のFUJIのバイクでした。前傾姿勢になる自転車自体が初めてだったので、最初は怖かったですが、オートレース場を走行したときからすでに、いままで感じたことない爽快感に驚きました。
スイスイと進んでいく軽やかさ、どこまでも行ける感覚は、他のスポーツとは違う魅力だと思います。自主練で都内を走った時も、最初は恐怖心がありましたが、いつも交通機関で移動している距離をバイクで走ってみると、スピーディに移動することができて、とても快適で自由な感じがしました。
実は、ポジションやサイズが微妙に合っていない可能性があり、腰や足の痛みもありましたが、今回のライドは乗り切れました。
お財布と相談して、マイバイクの購入も今後検討したいと思っているので、そのときはゼロベースでカスタマイズするのがすごく楽しいのだろうなと思っています。
いまはまだ車輪の付け外しが精一杯ですが、自転車のこともっと知っていじれるようになったら、さらに楽しく、そして自信をもってライドできる気がしています。 久恒 杏奈
※使用バイク ⇒ FUJI REMIX カラーオーダー SUPREME2.1
そしてもう一人、モデルの持永真実さんからもコメントを頂きました。
※使用バイク ⇒ FUJI 2016年モデル ROUBAIX1.3 MATTE BLACK
初めてトライアスロンに挑戦する女性のためのチーム、TRYWOMENのメンバーとして7ヶ月間頑張ることになり、
FUJI ROUBAIX1.3 MATTE BLACK 46cm 105仕様のバイクに乗らせていただくことになりました。わたしは何事もまず形から入りテンションを上げるタイプなのですが、
こちらのバイクはマットなブラックのデザインに赤がポイントになっていてとてもかっこいいバイクだなという第一印象でとてもウキウキしました。
最初は自転車なんて漕げば進むのだからと甘く考えていたわたしでしたが、タイヤの細さやハンドルの形、ギア、ビンディングペダルに苦戦しました。
ですが、ひとつひとつ真面目に取り組みクリアして成長していくとどんどん楽しいものに変わっていくのを実感しました。
タイヤの付け外しも出来るようになると少し誇らしい気持ちにもなりました。
サドルでの股擦れや、ペダルが上手く外せず転んだことも今ではいい思い出です。
アップダウンのある道での練習や、心拍を上げ下げする練習をした甲斐あってか、
ホノルルトライアスロン当日はとても楽しくスイスイ走ることができました。
景色を楽しんだり、チームメイトを探す余裕さえあったくらいです。27~32kmくらいの速さで走り、心地よい疲労感でランに繋げることができました。
4時間くらいでゴールできるかな?と見込んでいましたが、結果サブ3達成の2時間57分でした。
頑張ってきた準備期間があってこのような良いタイムでゴールできたと思うので、とても嬉しかったです!!!!!
いつしかこのバイクに愛着が湧いていました。
これからもこのバイクに乗って色々なレースを共にしたいと思いました。完走完泳が目標だった初トライアスロンでしたが、次はタイム目標を設定して更に上を目指して挑戦していきたいと思いました。
まずは夏にバイクのレースに出ることになったので、向上心を持ってサイクルライフを楽しみたいです。 持永真実
さらにスイム担当コーチの葺本康隆さんからもコメントを頂きました。
※使用バイク ⇒ FUJI 2015年モデル ROUBAIX1.3 CHROME
ホノルル本番に向け、ギアの変えるタイミングや前輪後輪の着脱などの仕方も学びながらバイクと共に過ごす時間が増えていました。
普通の自転車と違うのは、やはりスピード感だと思います。
そしてそこが、一番の醍醐味かなと感じました。
この数ヶ月でロードバイクの奥深さを学び、サイズ調整を含め、細かなメンテナンス技術も必要なことも知りました。
ロードバイクに乗る機会がなければ、私の中では自転車は歩くよりも速い手段としか捉えていなかったと思います。
今後も乗る機会があれば、FUJIロードバイクに乗りたいなと思っています。
ありがとうございました。
さらにスイム担当コーチの葺本康隆さんからもコメントを頂きました。
※使用バイク ⇒ FUJI 2015年モデル ROUBAIX1.3 CHROME
試乗会で初めてロードバイクに乗りました。
第一印象は軽い、デザインも良く、乗りやすいでした。ホノルル本番に向け、ギアの変えるタイミングや前輪後輪の着脱などの仕方も学びながらバイクと共に過ごす時間が増えていました。
普通の自転車と違うのは、やはりスピード感だと思います。
そしてそこが、一番の醍醐味かなと感じました。
この数ヶ月でロードバイクの奥深さを学び、サイズ調整を含め、細かなメンテナンス技術も必要なことも知りました。
ロードバイクに乗る機会がなければ、私の中では自転車は歩くよりも速い手段としか捉えていなかったと思います。
今後も乗る機会があれば、FUJIロードバイクに乗りたいなと思っています。
ありがとうございました。
KITAJIMAQUATICSインストラクター 葺本康隆
参加者の皆さまお疲れ様でした!全員完走おめでとうございます!!
http://mag.onyourmark.jp/category/readings/start/try-woman
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