6月5日(日)台湾で開催されたトライアスロンのシリーズ戦 アジアカップのニュータイペイ大会にてFUJIサポートライダーの梅田 祐輝選手が見事、3位に入り表彰台に上りました。FUJI SL1.1が今回も本領発揮!バイクの次のランパートがタフなコースであったようですが、バイクパートでうまく繋ぎ、表彰台へと導いてくれたようです。
レースレポートをぜひ一読下さい。
【大会名】 ASTCアジアカップニュータイペイ大会
【開催日】 2016年6月5日【開催地】 台湾 ニュータイペイ
【目標】 W杯出場権獲得(4位以内)
【結果】 3位
1位:Yu Hang Kok(ホンコンチャイナ)2:01:43
2位:Hui Wai Wong(ホンコンチャイナ)2:01:44
3位:梅田祐輝(サンクスアイ/東京)2:02:09
当日は気温は高くなったが曇りだったため、直射の日差しがない分、予想よりもレースのしやすい気候となった。
〜スイム1.5km(2周回)〜
スイムはビーチスタート。沖はフラットだが波打ち際に波が立つビーチだったので、ビーチスタートからの出だしがキーとなる。ランキングが上位だったためインコースから4番目を位置取り、更にイン側の3人がスイムの速い選手だったので、利用するかたちで落ち着いてスタートを切り、そのままインコースをキープして先頭から約1分の第2集団でスイムアップ。
〜バイク40km(2周回)〜
バイクは緩やかなアップダウンと一部ダンシングを必要とするようなセクションがあるコース。ここでも軽量バイクであるSL1.1の本領を発揮できた。下りでハイスピードになるため50mmハイトのホイールを履いていたが、登りでも全く問題ないほどだ。先頭集団3名に対し、第2集団は8名ほどいたが、足並みが揃わず、1分差のままバイクを終えた。
〜ラン10km(2周回)〜
ランはまさに峠と表現しても過言ではないコース。過去のレースで最もタフなコースだった。走り出しは7番手、ワールドカップ出場権確保の4位以内を目指して走った。暑さと湿度、そして〜コースを考慮し、決してオーバーペースにならないよう、ギリギリのところでプッシュする。1人、また1人と拾っていき、最終的には3位でフィニッシュすることができた。
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