2016年2月23日火曜日

FUJI in SIX DAY LONDON


昨年の暮れにロンドンで開催されたトラックレースイベント「SIX DAY」で
好成績を納めたFUJIがサポートするチームMaloya Pushbikers
そのレースダイジェスト(というよりはPV)が出来上がったということで、こちらでご紹介します。


このSIX DAY100年を超える歴史あるレースイベントでロンドンでは35年ぶりだったとか。
5年前に伊豆ベロドロームで開催されたトラックパーティのような、
クラブサウンドと煌びやかなライティングで盛り上げるエンターテイメント性の強いイベント。


酒も出るし大音量のハウスミュージックでクラブさながらの演出ということもあり、
日本ではチャラいイベントとして見られているかもしれませんが、
オフシーズン中のプロロードレース選手やオリンピック候補選手、
更に日本から競輪選手が出場したりで競技レベルとしてはかなり高いようです。


チームMaloya PushbikersはFUJIがサポートするチームでも異色で、
カジュアルアパレルブランドがメインスポンサーなのでビジュアルがスタイリッシュです。
トラックレースがメインですが、クリテリウムなどロードレースも積極的に参戦しています。

日本ではまだまだ硬派なイメージがある自転車レースですが、
このSIX DAYやRED HOOK CRITのような魅せるオンロードレースイベントが日本でも定着すると、
広く知ってもらえるし、もっと面白くなるのになぁと思う今日この頃です。

2016年2月22日月曜日

ブース出展のお知らせ(サイクルモードライド大阪)

3月5日、6日に大阪万博記念公園にて開催される「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2016(サイクルモードライド大阪)」にブース出展しますので、お知らせいたします。


同イベントは、日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE(サイクルモード)」初の野外型イベントで、世界中で支持されているロードバイクやマウンテンバイク、ミニベロなど様々なブランドの完成車をはじめ、レースシーンで活躍するフレームやパーツ、機能性に優れた最新ウェアやバッグなど自転車関連アイテムが数多く展示されます。全長2kmを超えるロング試乗コースでは、太陽の塔を望む絶好のロケーションの中であらゆるタイプのスポーツ自転車に試乗でき、その魅力を存分に体感いただけます。


名 称:CYCLE MODE RIDE OSAKA 2016(サイクルモードライド大阪)
会 期:2016年3月5日(土)、6日(日) 9:30~17:00
*雨天決行。荒天により中止する場合もあります。
会 場:大阪万博記念公園 東の広場+EXPO‘70パビリオン
入場料:前売700円 当日券900円
*別途公園入園料が必要です。(大人 250円 小中学生 70円)
主 催:サイクルモード実行委員会(テレビ大阪/テレビ大阪エクスプロ)
*Link → サイクルモードライド大阪公式サイト



FUJIブースにご用意する試乗車は以下のとおりです。
*車体画像はイメージです。実際の試乗車の仕様とは異なります *車体画像クリックで拡大

SL 1.1 Link → スペック等詳細
ALTAMIRAの後継モデルとなるオールラウンドロード。類い稀な軽さだけでなく、高剛性かつ振動吸収性に優れたその特性は、あらゆる状況でその恩恵が受けられる。ハイエンドモデルとなる1.1はC15ウルトラハイモジュラスカーボン採用で、未塗装時のフレームとフォークの合計重量は1kgを下回る。
*Link → SL SPECIAL CONTENT

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Carbon / Citrus


SL 2.5 Link → スペック等詳細
SLのミドルグレードでシマノ105仕様の完成車バージョン。フレーム素材はC10ハイモジュラスカーボンで、FC-440フルカーボンフォーク装備で8.1kgという上位モデル譲りの軽さを誇る。1.1とほぼ同等のライドフィールで、ミドル~エキスパートクラスでその実力を発揮する。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Navy / Blue


TRANSONIC SL Link → スペック等詳細
ツール・ド・フランス2014でデビューを飾ったフルカーボンエアロロード。SLはTRANSONICのハイエンドグレードでC10ハイモジュラスカーボンとFC-330フルカーボンフォークを採用。エアロロードながらフレーム単体重量1kgを切る軽量性とその優れたエアロダイナミクスは、高速巡航だけでなくヒルクライムやスプリントなど全てのシーンでその性能を発揮する。
*Link → TRANSONIC SPECIAL CONTENT

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Carbon / Orange


TRANSONIC 2.7 Link → スペック等詳細
TRANSONICのミドルグレードとなるシマノ105搭載モデル。SLグレードとプラットフォームを共有することでそのハイレベルな空力特性を継承。C5カーボンとFC-440フォーク採用で、基本性能を維持しながら優れたコストパフォーマンスとクラスを超えた軽さを実現。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Carbon / White


ROUBAIX 1.3 Link → スペック等詳細
FUJIが誇るハイエンドアルミロード。ドライブトレーンはシマノ105で統一し、優れたパフォーマンスとメンテナンス性を誇る。2色展開でどちらも日本限定カラー。

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Matte Black / Red


ROUBAIX 1.5 Link → スペック等詳細
こちらはシマノ新型Tiagra搭載モデル。プラットフォームやホイールなどの各パーツは上位グレードと共通でコストパフォーマンスに優れる。こちらも2色展開でどちらも日本限定カラー。

試乗車Size:46cm、試乗車Color:Fuji Blue


SPORTIF 2.1 Link → スペック等詳細
操作しやすく快適なライディングをもたらすフレーム設計に、シマノSORA搭載でホビーレースからロングライドまで幅広く対応。日常をスポーツに変える、初めての一台にピッタリのエントリーロードバイク。

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Black / Blue


TREAD 1.3 Link → スペック等詳細
グラベル(砂利等の未舗装路)での走行も視野に入れたハイブリッドロードバイク。ディスクブレーキにワイドタイヤ、駆動系は新型のシマノ新型Tiagraを搭載。街中に溶け込む配色ながらも、シクロクロスフレームをベースに使用しているので、レース機材としての使用も可能。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Dark Gray / Orange


TREAD F Link → スペック等詳細
新たに加わったグラベルロードTREADのフラットバーバージョン。街中の舗装路から悪路まで難なくこなす高い走破性で、シマノSORAにカーボンフォークとワイドタイヤ、ディスクブレーキを搭載。行動範囲が広い方にちょうど良いスペックの次世代クロスオーバーバイク。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Matte Black


HELION R Link → スペック等詳細
FUJIのリアルスポーツミニベロ「ヘリオンR」。細く美しいクロモリフレームにSTI仕様のシマノCLARIS搭載でコンパクトボディながらロードさながらの本格走行を可能にする。44cmサイズは小柄な女性でもジャストフィット。

展示車Sizes:44cm、展示車Color:Vapor Gray


ACE 650 Link → スペック等詳細 *キッズエリアにご用意しています
キッズバイクと言えどもその走りは本格派。シマノ製ドライブトレーン採用で、子供 の小さな手でも簡単にシフトチェンジが行えるパドルシフトを採用操作性と安全性を両立した設計で、ジュニアライダーのアグレッシブな走りを全面バックアップ。およそ140cmぐらいの身長から乗車可能。

試乗車Sizes:13.75”、試乗車Color:Red / Blue


ACE 24 Link → スペック等詳細 *キッズエリアにご用意しています
ACEの24インチホイールバージョン。およそ130cmぐらいの身長から乗車可能。

試乗車Sizes:13.5”、試乗車Color:Black / Red



*試乗車は事情により変更させていただく場合があります。
*イベントの詳細については、サイクルモードライド大阪公式サイトをご覧下さい。


2016年2月20日土曜日

YOUNG GUNS CAMP2016 ~FUJIサポートライダー小池賢選手活動報告~

大学生トライアスリート対象強化合宿「YOUNG GUNS CAMP2016」が浜名湖を拠点に開催され、FUJIサポートライダーの小池賢選手がメインコーチとして参加しましたので、ご報告します。


日時:2016年2月17日(水)~2月19日(金)
場所:静岡県浜松市 静岡県立三ヶ日青年の家周辺
参加者:大学在学中のトライアスロン競技者
目的:トレーニングや研修を通じお互いを高め合うきっかけ作り、卒業後もトライアスロンを通じた交流のきっかけ作り




総勢参加者43名、17校からの大学生が集う。
1年生のあどけない顔の学生から男女インカレチャンピオンまでもが参加。
メインコーチとして、FUJIサポートライダーの小池賢選手が今回も学生たちの良き先輩であり兄貴分として学生たちを引っ張っていきます。



スイムはトライアスロンの中で最初の競技。ここで出遅れることは負けを意味すると言っても過言ではない。強くなるためには何をすべきか、ただメニューをこなすだけでいいのか!

前を泳ぐ選手に必死に食らいつく。その精神こそ己を強くする。



トレーニング場所までの移動は、安全第一・交通ルールは遵守で!メリハリをつけていきましょう!

バイク&ランのデュアスロン形式のトレーニング。国内トップクラスの選手のランをバイクで先導。
俺に追い付け追い越せ、激しい呼吸音が後ろから迫りくる。


夜の座学では体は使わず、頭で考え心をぶつけ合う。時には熱く時には優しく語ることで学生の思いを引き出していく。

座学の合間にバイクブランドFUJIとは何か?FUJIサポートライダーとして活躍する小池コーチのように企業からサポートを受けられる人材とは?FUJIライダーサポート制度について、FUJI営業マンからの説明に学生達は真剣に耳を傾ける。

FUJIライダーサポート制度及FUJIバイクの学割購入に関するお問い合わせは ⇒ こちら
FUJI公式WEBサイトは ⇒  こちら



最後に小池賢選手からのコメントです。

今回で3回目のヤングガンズキャンプ。毎回思いますが、参加した学生と同じくらい自分たちスタッフにとっても刺激的な時間を過ごすことができました。この企画を考え形にし続けてきたことは心から良かったと素直に思えるキャンプでした。
このキャンプも1、2回目は関東で今回の3回目は東海で開催されたことで、ヤングガンズキャンプが少しずつ広がりをみせ、参加した学生はこの経験を持ち帰り後輩達へ受け継がれていっていると感じます。
偉そうで恐縮なこととは思いますが、トライアスロン界の普及&活性のためにいずれ他のエリア、他の国でもできればと思っています。
トライアスロンの今シーズンの幕開けはもうそこまできています。今年もガンズ参加メンバー達の活躍が楽しみです。
参加された学生の皆さん、43歳、37歳とほぼ倍の人生を歩んできたおじさんコーチ陣、拙い指示でもササっと動ける有能なスタッフの皆さん、そして宿泊先&静岡の皆様、ありがとうございました!


この人なくしてYOUNG GUNS CAMPは非ず。優しい笑顔に人を引き付ける魅力を感じる、FUJIサポートライダー小池賢。
※サポートバイクは、TRANSONIC SL





2016年2月16日火曜日

ブース出展のお知らせ(名古屋サイクルトレンド2016)

ポートメッセなごやにおいて2月27日(土)、28日(日)の2日間開催される自転車イベント「名古屋サイクルトレンド2016」にブース出展しますので、お知らせいたします。



3回目となる同イベントは、会場面積前回比 約150%とスケールを大幅にアップ。世界各国の有名スポーツサイクルブランドが出展し、最新モデルに試乗できるほか、中部・東海地区の有名サイクルショップも出展しその場で買い物が楽しめます。

開催日時:2016年2月27日(土)~28日(日) 10:00~17:00 雨天決行
開催場所:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場) Link → アクセス
入場料:前売券2,000円(小学生500円)、当日券2,300円(小学生800円)
*入場券はNAGOYA AUTO TRENDと共通です
*Link → 名古屋サイクルトレンド2016公式サイト


FUJIブースにご用意する試乗車は以下のとおりです。
*車体画像はイメージです。実際の試乗車の仕様とは異なります *車体画像クリックで拡大

SL 1.1 Link → スペック等詳細
ALTAMIRAの後継モデルとなるオールラウンドロード。類い稀な軽さだけでなく、高剛性かつ振動吸収性に優れたその特性は、あらゆる状況でその恩恵が受けられる。ハイエンドモデルとなる1.1はC15ウルトラハイモジュラスカーボン採用で、未塗装時のフレームとフォークの合計重量は1kgを下回る。
*Link → SL SPECIAL CONTENT

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Carbon / Citrus


SL 2.5 Link → スペック等詳細
SLのミドルグレードでシマノ105仕様の完成車バージョン。フレーム素材はC10ハイモジュラスカーボンで、FC-440フルカーボンフォーク装備で8.1kgという上位モデル譲りの軽さを誇る。1.1とほぼ同等のライドフィールで、ミドル~エキスパートクラスでその実力を発揮する。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Navy / Blue


TRANSONIC SL Link → スペック等詳細
ツール・ド・フランス2014でデビューを飾ったフルカーボンエアロロード。SLはTRANSONICのハイエンドグレードでC10ハイモジュラスカーボンとFC-330フルカーボンフォークを採用。エアロロードながらフレーム単体重量1kgを切る軽量性とその優れたエアロダイナミクスは、高速巡航だけでなくヒルクライムやスプリントなど全てのシーンでその性能を発揮する。
*Link → TRANSONIC SPECIAL CONTENT

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Carbon / Orange


TRANSONIC 2.7 Link → スペック等詳細
TRANSONICのミドルグレードとなるシマノ105搭載モデル。SLグレードとプラットフォームを共有することでそのハイレベルな空力特性を継承。C5カーボンとFC-440フォーク採用で、基本性能を維持しながら優れたコストパフォーマンスとクラスを超えた軽さを実現。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Carbon / White


ROUBAIX 1.3 Link → スペック等詳細
FUJIが誇るハイエンドアルミロード。ドライブトレーンはシマノ105で統一し、優れたパフォーマンスとメンテナンス性を誇る。2色展開でどちらも日本限定カラー。

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Matte Black / Red


ROUBAIX 1.5 Link → スペック等詳細
こちらはシマノ新型Tiagra搭載モデル。プラットフォームやホイールなどの各パーツは上位グレードと共通でコストパフォーマンスに優れる。こちらも2色展開でどちらも日本限定カラー。

試乗車Size:54cm、試乗車Color:Black / Silver

試乗車Size:46cm、試乗車Color:Fuji Blue


ROUBAIX AURA Link → スペック等詳細
アシンメトリックチェーンステーなどハイエンドモデルを踏襲したスペックを誇るROUBAIXベースのリアルフラットバーロード。レースジオメトリーのフレームにカーボンフォーク、シマノCLARIS搭載でクラストップの走行性能は、ブラックアウトされたパーツと相まってクールでスタイリッシュなライディングを演出。

試乗車Sizes:49cm、試乗車Color:Matte Black


TREAD F Link → スペック等詳細
新たに加わったグラベルロードTREADのフラットバーバージョン。街中の舗装路から悪路まで難なくこなす高い走破性で、シマノSORAにカーボンフォークとワイドタイヤ、ディスクブレーキを搭載。行動範囲が広い方にちょうど良いスペックの次世代クロスオーバーバイク。

試乗車Size:52cm、試乗車Color:Matte Black


ACE 650 Link → スペック等詳細
キッズバイクと言えどもその走りは本格派。シマノ製ドライブトレーン採用で、子供 の小さな手でも簡単にシフトチェンジが行えるパドルシフトを採用操作性と安全性を両立した設計で、ジュニアライダーのアグレッシブな走りを全面バックアップ。およそ140cmぐらいの身長から乗車可能。

試乗車Sizes:13.75”、試乗車Color:Red / Blue




*イベントの詳細については、名古屋サイクルトレンド2016公式サイトをご覧下さい。

2016年2月10日水曜日

WEBマガジン「onyourmark」にFUJIバイクが登場 ~ホノルルトライアスロン2016にチャレンジ企画「TRYWOMEN」試乗会編~

青い海を泳ぎ、青い空の下で漕ぎ、走る。毎年、大いに盛り上がりをみせる「ホノルル トライアスロン」。アメリカ合衆国・ハワイ州ホノルルのアラモアナビーチパークを舞台に2016年5月15日(日)開催されますが、トライアスロンスクール『TRY WOMAN』に参加中の女性モデル2名が昨年12月に船橋オートで開催されましたアスロニア主催のTTバイク試乗会にて、FUJIバイクを試乗した様子がWEBマガジン「onyourmark」で掲載されました。
http://mag.onyourmark.jp/2016/02/04-autorace/86083




ここで紹介されたバイク、まずはROUBAIX1.3(ルーベ1.3)。
近年FUJIが推し進めるプロチームへの機材供給、そしてそのフィードバックを活かして開発されたこのバイクは、ブラインドテストでカーボンと間違えそうな程の軽やかでシルキーな乗り心地で、これぞ本来あるべきアルミロードフレームの真骨頂と言える。その名前からフランスのクラシックレースを連想する方もいるかもしれないが、過酷なシチュエーションであってもライダーのベストパフォーマンスを引き出す、正にオールラウンドロードと呼ぶに相応しいバイクへと進化したライトウェイトロードレーサー。


 ※写真は2015年モデルのカラー:CHROME。2016年モデルのROUBAIX1.3は⇒コチラ


そしてもう1台は、フルカーボンロードのSUPREME2.1(シュープリーム2.1)。
女性用としてパーフェクトフィッティングを実現するために、FUJIは女性の生態構造に完全にマッチするようにジオメトリーを調整し、その結果、よりスピーディでコントローラブル、そして快適なバイクとなって生まれたのがこのバイク。
そして特筆すべきは、自転車やサイクルウェアなど身につけるアイテムはもちろんのこと、世の中の全ての 『モノ』を選ぶ基準の一つとなっているもの、それが『色』であるが、その色をFUJIが自信を持って送り出すロードフレームにお手軽にオーダーできる サービスが「FUJI REMIX」。
カラーオーダーに対応したこのバイクであなた色に染められる。
※カラーオーダーのFUJI REMIXサイトは⇒コチラ


FUJIはホノルルトライアスロン2016にチャレンジする女性限定企画「TRYWOMEN」を応援しています。


TTバイク風洞測定 ~FUJIサポートライダー小池賢選手レポート~

FUJIサポートライダーの小池賢選手が国立スポーツ科学センター(JISS)において、公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)ロングディスタンス強化指定選手を対象とした風洞実験施設による空気抵抗測定に参加し、その時のレポートを頂きましたのでご報告します。
※国立スポーツ科学センター(JISS)とは、この国のスポーツを強くすること。それがJISSの目標です。JISSは(公財)日本オリンピック委員会(JOC)・競技団体・大学・国内外のスポーツ研究機関と連携し、日本の国際競技力向上への支援を行っています。



<TTバイク風洞測定 >
・期日:2016年2月5日(金)
・場所:国立スポーツ科学センター(JISS)
内容:風洞実験施設による空気抵抗測定
・使用バイク:NORCOM STRAIGHT1.1



今回の測定は、走行中のフォームによって空気抵抗がどの程度影響を及ぼすかを測定するものでハンドルの高さ、DHバーの高さ、サドルの高さ、ホイールの種類など何パターンか試しながら測定を行っていきました。
前面の面積を小さくすることで空気抵抗の影響をかなり減らすことができるという結果でした。


特にハンドルやDHバーなどハンドル周りのセッティングは抵抗の軽減には大きく作用しそうです。 また、見過ごすことができないので自分自身の関節可動域の有無。 柔軟性のトレーニングも欠かすことができない要素です。


エイジのレース、ロングディスタンスでは、単独走が必須の条件ですので少ない力で速く進むことを突き詰めるためにこういった情報は非常に有益な情報でした。 今シーズンのロングディスタンスレースで発揮できるよう今後のトレーニングシーンに導入していきたいと思います。

2016年2月4日木曜日

雑誌掲載のお知らせ(ロードバイクインプレッション2016)

2016年1月28日発売の雑誌「ロードバイクインプレッション2016」(枻出版社)においてFUJIのバイクが紹介されましたので、お知らせいたします。

エアロロード、軽量ロード、ディスクブレーキロードなど細かくセグメントされてきた最新ロードバイク。このセグメントごとの注目バイクを比較検証した本書。元MTBシドニー五輪代表の鈴木雷太氏と群馬グリフィン所属・管洋介氏がその違いを明確に解説。さらにハイスペックモデルのみならず、購買層の多い中価格帯の高性能アルミロードバイクや女性専用モデルも徹底解析。エンスーだけでなく、エントリーユーザーが、自分の気になるセグメントの中からもっとも適した一台を見つけるための最強のガイドブック。

FUJIのバイクは、「CHAPTER 2 / FLAGSHIP 軽量&レース向け“フラグシップモデル”」においてSL 1.1が紹介され、「ヒルクライムで生きる伸びのある走り」「コーナーを攻められる切れ味鋭い旋回性」と評価いただきました。P.100からの総論では「今回一番軽かったのは、フジのSL 1.1でフレーム695gだね。」「試乗車もペダルなしの実測で5.6kgの軽さですね。」といったコメントも。




誌面で紹介されたバイクはこちら。

SL 1.1 Link → スペック等詳細
ALTAMIRAの後継モデルとなるオールラウンドロード。類い稀な軽さだけでなく、高剛性かつ振動吸収性に優れたその特性は、あらゆる状況でその恩恵が受けられる。ハイエンドモデルとなる1.1はC15ウルトラハイモジュラスカーボン採用で、未塗装時のフレームとフォークの合計重量は1kgを下回る。
Size:46cm, 49cm, 52cm, 54cm, 56cm
Color:Carbon / Citrus
*Link → SL SPECIAL CONTENT



こちらは105仕様の完成車バージョン。

SL 2.5 Link → スペック等詳細
SLのミドルグレードでシマノ105仕様の完成車バージョン。フレーム素材はC10ハイモジュラスカーボンで、FC-440フルカーボンフォーク装備で8.1kgという上位モデル譲りの軽さを誇る。1.1とほぼ同等のライドフィールで、ミドル~エキスパートクラスでその実力を発揮する。
Size:46cm, 49cm, 52cm, 54cm, 56cm
Color:Navy / Blue



*誌面の詳細については書店にて「ロードバイクインプレッション2016」をお買い求めの上ご覧ください。